752年の今日、東大寺の大仏開眼供養が行われたみたいだよ。
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洗濯物などを片付けていたら、またもこんな時間じゃないですか。
15分でブログ書くね。
横浜人であった私にとって大仏と言ったら、実は鎌倉の大仏さんの方がなじみが深いのだけれど、この開眼供養の大仏さんは、もちろん東大寺の大仏。
この大仏が建立されたのは時代的にそして政治的に意義があったのよね。
この辺なんかは手塚治虫氏の「火の鳥」なんかを読むと分かりやすいし、開眼のシーンはなんか凄いよ。
彼が漫画の神様と言われるゆえんは、絵のうまさとかじゃなくて、なんて言うかストーリーと漫画の奥行だと思う。
歴史の教科書を読むより分かりやすいけれど、もちろんそこに火の鳥が絡むから読み手にも幅と言うものが求められるかもね。
時間がないと、なんかクッションなしの文章になるけれど、まあいいかって所かな。
奈良には三回行ったのだけれど、大仏は中学の修学旅行と数年前に実家の家族と行った二回だけ。大仏にカメラを向けた父に
「ここは観光だけじゃなくて床に座って祈ってる人たちがいるから、本尊にあたる大仏を写真に撮ってはダメだよ。」と言い争ったのも、今となっては良い想い出です。←文体がなぜか変わる。
因みに鎌倉の大仏の前で、大好きだったおじさんに三歳ぐらいの私が
「おじさん、大好き♪」とほっぺにキスをしようとして拒否られたのは、何十年経っても許したくない不愉快な想い出です。
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