ブログネタ:最近見た夢
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本文はここから
夢の話を、このブログで書いたことはありませんが、テーマにちょっとスルー出来ないものが。
脳の整理ツールともいえる夢は、さまざまな事を私に語り掛けるからです。
でも時には、お気楽で楽しい映画の代わりのようなものもありますが。
今からお話する夢は、ショートショートのようなものかな。
※ ※ ※
ふと気が付くと、私は薄暗い部屋の中の真ん中で立ち尽くしていました。
何をしていたのか、何をしようとしていたのかー。
ニャーと猫が鳴く声がしました。
振り向くと灰色の猫が二匹、少しずれて縦に並んで私を見上げていました。
― お前たち、どこから入ってきたの。
お前たち、可愛いね。
猫たちは人懐こい目で私を見ています。
私はそっと手を伸ばし、その前に立っている方の猫を抱こうとしました。
だけれど手はその猫を通り抜けクロスしてしまいます。
― えっ !
なんで !?
猫たちはジイーっと私を見つめる。
確かにそこに居る!
もう一度試す私。
まさか。
私はクロスしてしまったその左手で、さりげなく髪をかき上げるふりをして左目をふさいでみました。
私が動揺していることを悟られてはいけないような気がしたからです。
ああ、やっぱり。
猫たちは見えなくなってしまいました。
今度は視界が狭くなるけれど、右目をつむって見てみると、薄暗い部屋はさらに暗く、だけれど猫たちはもっとはっきりと見えたのです。
― お前たちは何者なの。
どこから来たの。
恐る恐るゆっくりと部屋を見回す私。
この部屋は、こんなに陰影がはっきりとしていたかしら。
何かが部屋でうごめいている。
じっと部屋の中を見つめる私。
なんだろうか。
右目を隠せば、きっともっとはっきり見えるはず。
猫たちは急にうるさく鳴きだしました。
さあ早く、さあ早くと急き立てているようです。
ゆっくりとゆっくりと右手が顔の半分を覆っていく・・・・・・
「バチン」
「痛っ、何、するのよ。」
「もも。うる・・・・さい・・・むにゃむにゃ」
夫殿、真夜中に寝ぼけて猫のももに手を差し伸べたつもりが、私の顔にバチンときました。
驚いて横を見ると、すでに眠りの中。
本当に寝ぼけたんだ。
わざとじゃないんだなと確認^^
もも吉、本当にうるさく鳴いています。夢の中の猫の鳴き声は彼女の声だったのですね。
これ、いつもの事なんです。
彼女が熟睡している間に、みんなが寝静まってしまうとどうも寝ぼけてしまうらしくて、
「パパはどこ、ママはどこ」とパニクルもも吉。
「ここにいるよ~。」と言うとやって来て、二人の真ん中でぐるぐると喉を鳴らします。
猫だって日夜いろんなことを学んでいるなと思います。だけどこれだけはいつまでたっても同じことを繰り返しているのです。
ところで夢のお話。
私の夢のオチには、ちょっとがっかりした方もいられるかもですが、
子供の頃学校の先生が、夢は逆に見ていると言ったのです。
だからキッチンで母親が包丁を落とした音と、夢の最後がバーンとドアを開けた音で重なるのはそう言う理由だと。
なるほどだなと思いませんか。
私のこの夢も、ちょっとそんな感じがします。
夫の手が顔に触れた瞬間に、この夢を一瞬で見たのじゃないかと思います。
脳って凄いよねって思いますよね。
半分目覚めて半分深い眠りの中。
そんな時に見せてくれる夢、なかなか面白いものがありますね。
因みに〈これは時々言っている事ですが〉、異界のモノを見てしまう人たちの中には、それは両目ではなく片目で見る事が多いらしいですよ。
本文はここから
夢の話を、このブログで書いたことはありませんが、テーマにちょっとスルー出来ないものが。
脳の整理ツールともいえる夢は、さまざまな事を私に語り掛けるからです。
でも時には、お気楽で楽しい映画の代わりのようなものもありますが。
今からお話する夢は、ショートショートのようなものかな。
※ ※ ※
ふと気が付くと、私は薄暗い部屋の中の真ん中で立ち尽くしていました。
何をしていたのか、何をしようとしていたのかー。
ニャーと猫が鳴く声がしました。
振り向くと灰色の猫が二匹、少しずれて縦に並んで私を見上げていました。
― お前たち、どこから入ってきたの。
お前たち、可愛いね。
猫たちは人懐こい目で私を見ています。
私はそっと手を伸ばし、その前に立っている方の猫を抱こうとしました。
だけれど手はその猫を通り抜けクロスしてしまいます。
― えっ !
なんで !?
猫たちはジイーっと私を見つめる。
確かにそこに居る!
もう一度試す私。
まさか。
私はクロスしてしまったその左手で、さりげなく髪をかき上げるふりをして左目をふさいでみました。
私が動揺していることを悟られてはいけないような気がしたからです。
ああ、やっぱり。
猫たちは見えなくなってしまいました。
今度は視界が狭くなるけれど、右目をつむって見てみると、薄暗い部屋はさらに暗く、だけれど猫たちはもっとはっきりと見えたのです。
― お前たちは何者なの。
どこから来たの。
恐る恐るゆっくりと部屋を見回す私。
この部屋は、こんなに陰影がはっきりとしていたかしら。
何かが部屋でうごめいている。
じっと部屋の中を見つめる私。
なんだろうか。
右目を隠せば、きっともっとはっきり見えるはず。
猫たちは急にうるさく鳴きだしました。
さあ早く、さあ早くと急き立てているようです。
ゆっくりとゆっくりと右手が顔の半分を覆っていく・・・・・・
「バチン」
「痛っ、何、するのよ。」
「もも。うる・・・・さい・・・むにゃむにゃ」
夫殿、真夜中に寝ぼけて猫のももに手を差し伸べたつもりが、私の顔にバチンときました。
驚いて横を見ると、すでに眠りの中。
本当に寝ぼけたんだ。
わざとじゃないんだなと確認^^
もも吉、本当にうるさく鳴いています。夢の中の猫の鳴き声は彼女の声だったのですね。
これ、いつもの事なんです。
彼女が熟睡している間に、みんなが寝静まってしまうとどうも寝ぼけてしまうらしくて、
「パパはどこ、ママはどこ」とパニクルもも吉。
「ここにいるよ~。」と言うとやって来て、二人の真ん中でぐるぐると喉を鳴らします。
猫だって日夜いろんなことを学んでいるなと思います。だけどこれだけはいつまでたっても同じことを繰り返しているのです。
ところで夢のお話。
私の夢のオチには、ちょっとがっかりした方もいられるかもですが、
子供の頃学校の先生が、夢は逆に見ていると言ったのです。
だからキッチンで母親が包丁を落とした音と、夢の最後がバーンとドアを開けた音で重なるのはそう言う理由だと。
なるほどだなと思いませんか。
私のこの夢も、ちょっとそんな感じがします。
夫の手が顔に触れた瞬間に、この夢を一瞬で見たのじゃないかと思います。
脳って凄いよねって思いますよね。
半分目覚めて半分深い眠りの中。
そんな時に見せてくれる夢、なかなか面白いものがありますね。
因みに〈これは時々言っている事ですが〉、異界のモノを見てしまう人たちの中には、それは両目ではなく片目で見る事が多いらしいですよ。