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こんにちは。キリヨシです。
この前少し時間があったので
熊本市現代美術館に寄りました。
現代美術ってよくわからないし怖い(笑)
十年前熊本県立美術館に日本刀展を
見に行ったきりの私なんですが
何か感じるものを探してみました。
最初に井出宣通の『天草殉教祭』という絵に
心が惹きつけられました。複製画でしたけど。
殉教、命より信仰を選ぶ覚悟をした結果……。
過去世のリーディングで
政治的な理由で“教え”を曲げて伝えさせられた事を
今生でも未だに後悔してると言われた事を
思い出しました。
資料コーナーにシスティーナ礼拝堂の画集があり
面白そうだと手に取ろうとしたのですが
なぜか実際に手に取ったのは
『インド、大地の民俗画』という本でした。
適当に開くとヤントラや瞑想の解説の頁が……。
 | インド・大地の民俗画 7,344円 Amazon |
私の業はどこまで深いんだ……！
参考にはなったんだけどね。うん。
正直ミケランジェロの絵より興味深かったです。
宗教関連以外で気になったのは
本渡(天草)の陶芸家が○Oの食卓という
面白い企画をしてました。
一人一枚器を持って帰る代わりに
その器を使った食卓の写真を送り返し
美術館に食卓の写真を展示するという芸術？です。
食器が大量に割れた
熊本地震の支援も兼ねて、との事。
我が家も全食器の内3/4は割れましたし
陶芸家にとっても器を使ってる写真をみれるので
Win-Winらしいです。面白い！
問題は企画の内容を知るまでは
大量に食卓の写真を美術館に展示している
意味不明な光景だと思ってたことでしょうか。
全然理解できない展示品も結構ありましたがｗ
不思議と心が惹き付けられる物もありました。
あなたもお近くの美術館に
立ち寄ってみてはどうでしょうか。
なにか感じたり面白い企画があるかも。
芸術や美術がまったく理解できなくても
展示品は怒りませんしねw
漫画コーナーにBLAME!が混じってて笑いました。
さすが弐瓶先生。建物や廃墟の絵は凄い人です。
教えを曲げずに伝えられるように
微妙なネタはメルマガでやってますw