こんにちは。ことわざが大好きなキリヨシです。
あなたはことわざが好きですか?
聞いた話ですが、昔の船乗り達の間で
「海に出れば祈り方を覚える」
ということわざがあったそうです。
当時の航海は神を信じない荒くれ者でも
神様に祈らないとやっていけないほど
過酷だったとか……。
面白い事に
陸で既に信仰を持っていた人たちの中には
海での厳しい現実を目にして
逆に信仰を捨てた人もいたそうです(笑)
というわけで信仰心の話です。
信仰心は一般的には
神仏や宗教を信じ、
敬う気持ちと言われています。
ここでは神仏や宗教の定義を
超自然、神秘、人間以上のもの
として扱います。
ではここから私なりの解説です。
私達は“同じだけ”スピリチュアルな存在である。
ただ、人によって表現の仕方が違うだけだ。
というような事を聞いた事はありませんか。
ある人にとっては瞑想する事がスピリチュアルで
別の人にとってはヨーガや呼吸法、祈る事
また別の人はそれがビジネスや家事である。
そこに本質的な違いはない。みたいな。
信仰心も似たノリで
本来スピリチュアルな存在である私達は
生まれつきそれに向かう心(信仰心)を持ってます。
人によって神に向かう方法は違いますけど。
ある種の人たちは、
聖典や聖者の教え、瞑想や修行で
神の存在を感じます。
別の人は
歌を歌うことが神やグル(師)への奉仕であり
また別の人は
愛する人の瞳の中に神を見出します。
友達とのおしゃべり中に
お互いの中の神様に気付いたとか
本の執筆中に永遠を知った人だっています。
それらに表面的な違いはあるとしても
本質的な違いはありません。
神社やお寺、教会に行くことや
何らかの宗教的行為だけが信仰心の表れ
ではないと私は思います。
一応補足しますが、毎週日曜日に教会に行くことが
その人なりの信仰心の表れである人ももちろんいます!
人はみんなスピリチュアルな存在であり
それに向かう心(信仰心)も
当然もって生まれてきている。
人によって表れ方がそれぞれ違うけど。
使命というか
素直にその人らしく生きる事で
神様だったり、スピリチュアルな自分を
感じたり思い出すんじゃないかな。
それが宗教だったり
修行だったり、歌う事だったり
人を愛することだったり
表面的には人によって違います。
時には冒頭の船乗りのように
表面上の宗教や信仰を捨てる人もいるかもしれません。
祈りにも似た美しい世界(KOKIA)※38秒~
私の神は音楽の中に
目映い光となって迷子の私を導く
この世の天国 私には歌
祈りにも似た美しい世界に感謝して 歌うわ
讃えよう今 この美しい旋律に のって
愛に触れることができるの
now I praise God in the music
あなたが神を感じる事、感じた事って何?
私はこんな事を素で言っちゃうので
特定の宗教を信じてる人とは相性が良くないです。
昔はよくケンカしましたw
まあ質問されなければ言わないし、書かないけどね。
聞いてくれてありがとうございます。