避難所での食事の話 炭水化物と肉 | 夢を現実にする覚悟が目覚めるBlog

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熊本市東区民のキリヨシです。

 

災害後の避難所での食事って

実際に体験しないと

あんまりイメージ湧きませんよね。

 

思うところもあったので

忘れないうちに書いておきます。

 

念のために言っておきますが今の避難所ではなく

二ヶ月とその前のまだ断水してた頃の話です。

 

私が身を寄せた避難所はちょっと特殊でしたので

物資の配給ではなく炊き出しが主でした。

 

 

私のいた避難所では初期は

おにぎりが多かったです。

 

中期にはおにぎりに汁が。

もしくはアルファ米とお菓子。

 

輸送が整った後期にはパン類が来る事も。

 

 

おにぎりは塩味が主でしたが

たまにが入ってたりしてました。

 

元気付けのためかな?

味噌汁ではなく豚汁でしたし。

 

量は時々によって違いましたが、

ぶっちゃけ夜眠れないぐらいです。

隣にいたお婆ちゃんが泣き出す事も……。

 

知人からの情報では避難所によってカレーとか

ラーメンや焼肉の炊き出しもあったらしいので

ほんと避難所によりけりです。

 

それでもやっぱり炭水化物と肉ですね。

 

 

当時は糖質制限や菜食主義の人は

大変だろうなと思ってましたし今も思ってます。

 

だから食事に何かしらの制限がある人は

冗談抜きに覚悟していたほうがいいです。

 

べジ向けの非常食や

糖質制限向けの非常食もあるらしいので

予め備蓄しておくのも手かも。

 

もっとも、厳格で知られるユダヤ教や

イスラム教でも命がかかってる時は

食事規定を守らなくてもいいという話もあるので

災害に直面した時も貫くかは人それぞれですが。

 

ジャイナ教徒なら死を選ぶのかも。

 

 

備蓄の既製品に頼りたくない方は

非常時にも自分で料理ができる

パッククッキング(ポリ袋調理) という

選択肢もあります。

 

缶詰やレトルト食品だけでなく

おにぎりやパン、カップ麺をも

ポリ袋でアレンジできるそうです。

 

7月15・16日に熊本でそんなセミナーが。

ポリ袋でも料理ができると知っておくだけでも

世界が変わりますよね。