6月14日熊本県阿蘇郡小国町議会が
町議長に対する不信任決議案を
賛成5反対4退席1の賛成多数で可決しました。
理由は熊本地震への対応で
指導力が欠けていたとの事。
なお決議に法的拘束力はなく
議長は続投の意向を示しています。
タイトルで舛添さんだと思いましたか？
私も引っ掛ったんですw。
それはそれとして
舛添知事の辞職が決定したそうですね。
辞職願を出す前はよく粘る物だと思いましたが
決定したらしたでどこか残念に思います。
なんて事を一昨日書いたからかな。
舛添さんに問題がないとはとても言えませんが
問題があるからといってどんどん変えていったら
最終的にはどうなるんでしょうか。
完璧な救世主が現れるのか
ほどほどな人に落ち着くのか
前の人の方が良かったと思う人になるのか。
あなたはどう思いますか？
どんな人にリーダーになって欲しいですか。
あなたの求めている人が選挙に出ると思いますか。
そんな人が見事当選したからといって
果たして最後まで理想の運営をするのでしょうか。
民主主義は選ばれた人、選んだ人、選ばなかった人
すべての人に相応の覚悟が求められます。
問題が出たら使い捨てにして
それで世の中良くなるのかな？
間違いを犯して次に捨てられるのは
私やあなたかもしれませんよ。
選挙の話を聞く度にそんな事を考えてたり。
我ながらひねくれてますけど。
ちなみに私は熊本市東区民なので
都知事選や小国町とは関係ありません。
ついでに阿蘇郡小国町(おぐにまち)は
日本の細菌学の父北里柴三郎博士の出身地。
博士は破傷風の予防と治療法等を発見した人です。
改めて聞くと凄い!