僕サブマネです(//∇//)
実は僕も日本初めてです...
日本語は習いました。でも余り喋れません...


モモちゃんとドフン君は、昨日からハシャギ過ぎて飛行機の中から寝てしまいました。
モモちゃんは睫毛が長くて、寝てても可愛いい。今日はスカートにイチゴもこもこパンツです(//∇//)
ドフン君はぽってりお口でお目目半開き、
でもなんだか凛々しいんです、最近♪

日本に着いて、まずは事務所へ。
チャンミンさんの御両親は、宿泊先のホテルへ。
僕は日本の事務所で挨拶をしてから、二人を連れてライブ会場に向かった。
モモちゃんとドフン君は、事務所でもいつもの、90゚お辞儀でご挨拶。
なんと日本語で
「「こんにちわ♪」」と...
ビックリする僕の両隣で、可愛いく挨拶。
事務所は軽くパニック♪!
モモちゃんを見て、
「キャー♪モモちゃんチャンミンさんの瞳に負けない位大きくてソックリ♪可愛いい♪」
ドフン君見て、「ユノJr.だぁ~♪」って。

会場についたのは、昼過ぎ二人は昼食中らしい。
僕が、「あっ!ダメっ!」って言った時はもう二人は走り出していた。

「「キャハハ~♪」」
日本のスタッフの唖然とした顔の横をすり抜けて二人は走る。
僕も追いかける。
何故か二人は、僕が教えてもらった食事場へと真っ直ぐ向かっていた。

「「パパ~♪ママ~♪」」
途中から叫びながら走る。
すると前方のドアが突然開いてユノさんが出てきた。

モモちゃんがユノさんに飛びついた。
後ろから出てきたチャンミンさん。
腰を屈めてドフン君を受け止めた。

僕は少し手前で立ち止まり、二人に深くお辞儀をした。
久しぶりのユノさんは、顔がすっかりシャープになって、男の僕が見てもかっこ良い..スターユノがそこにいた。
チャンミンさんは、なんだか美しさに磨きがかかっている感じ。
僕は凄い二人のマネージャーなんだ...
と思って立ち尽くしていた。

モモちゃんが、
「パパ、パパあのね..じ~じとば~ばも一緒だよ♪あのねあのね...
お利口にしてたから、しゃちょうさんがね、あのね...」
ユノさんが「そっか~♪」って言って、
抱っこしながら、僕の方に歩いてきた。

「サブマネ、お疲れ様。ありがとう。
ところで、モモの着替えは?」

「はっ?」と、言ったのが、僕の最初の挨拶になった。
続けてユノさんは、
「スカートにイチゴもこもこパンツはダメ...!」

後ろから、チャンミンさんがドフン君と手をつないで来て。
「サブマネお疲れ様。奥さんは韓国?大丈夫?  ありがとう。
あぁ~ユノのイチゴもこもこパンツは気にしないで良いから。
お昼は?」

モモちゃんとドフン君が、
「「お昼食べる~♪」」と...
とりあえず、みんなでお昼を食べる事になった。

食べていると、スタッフやダンサーさん達が入れ替わり立ち替わり来て、モモちゃんドフン君を見ては、可愛い~♪ の連発...
モモちゃんドフン君の食事の世話をするチャンミンさんはすでに母の顔だった。
それを見つめるユノさんの優しい顔。
そこは紛れもなく一つの家族の食事風景だった。

………………………

僕は、日本のマネージャーに呼ばれる。
この後、最終リハーサルがあり、18:30開演。
二人はこの後、東方神起にならないといけない。
僕の役目は、モモちゃんとドフン君をパパとママから東方神起になる二人の間に入る事。
御両親が来たら、二人がコンサートに集中出来るようにしなくては...
なんだか、緊張してきた。

モモちゃんとドフン君は、久しぶりのパパとママにくっついて離れない...
遠巻きに見ながら、僕も二人の日本でのパフォーマンスを見れるかと思うと、ワクワクドキドキして来た。
韓国を発つ前に、マネージャーに『日本での二人を見てこい。』って言われたが、意味がわかった。
二人がこれから立つ舞台のために動くスタッフ達を見れば、その規模がわかる。

………………………………

話が終わり、控え室のドアをそっと開けると、ソファで寝てしまったモモちゃんとドフン君を愛しげに見つめながら寄り添い話すユノさんとチャンミンさん。
そのうちに、チャンミンさんがユノさんに持たれかかってユノさんが肩を抱き寄せた。
そっとドアを閉めながら、僕も鼻の奥がツンとして、無償に奥さんの声が効きたくなり、スタッフルームで韓国の奥さんに電話をかけた。

そして、そのままスタッフルームで休んでいると、日本のマネージャーがチャンミンさんの御両親が到着したと告げて来たので。
僕は再びユノさんとチャンミンさんの部屋へと向かった...

  続く...☆



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