皆様。昨日は西東京市がまたまた先進的に行っている、フレイル予防事業の第一回のフレイルチェックに、URひばりが丘団地南集会所に行ってきました。
東京大学高齢社会総合研究機構の飯島勝矢先生の講義指導のもと行われました。


たくさんの方で、サポーター15人養成され、これから、トレーナの指示のもとチェックの誘導をしていきます。

まず、フレイルって言葉しってますか?
「虚弱」を意味する英語で「frailty」を語源として日本老年医学科が提唱した言葉です。ニコニコ

日本は介護予防サービスに8兆円超えであり少子高齢化が大きな課題です。

要介護に陥る前の段階で、筋力の低下、認知機能の低下、社会とのつながりが低下した状態をフレイルと言っています。ニコニコ

フレイルのもっとも大きな原因のひとつに筋肉の衰えです。この現象を「サルコペニア」と言います。両手足の筋肉量、握力、歩行速度で判断されます。

筋肉の衰えは栄養不足、転倒、骨折、認知症になるリスクを高めます。

何もしないと衰えます‼

そこでまず自分を知り気づきが大事なのでまずは、アンケートや実践にてチェックしていきます。

まずは、わっかのテスト。

自分の手でわっかをつくりふくらはぎまわりの太さ、を知ります。

細いのは筋肉の低下が疑われます。

噛める力をみるとか。

そして以下チェックシートにできたら青、できなかったら赤のシールをはっていきます。


握力

片足立ちたってから3秒キープ
ふくらはぎサイズ


滑舌測定。


筋力測定
しっかり食べて、しっかり運動、みんなで楽しく社会とつながりいつまでも元気でいるために

今からフレイル予防です!


都民ファーストの会
西東京市議会議員
桐山ひとみ