今年度予算額は、過去最大規模の予算
762億7100万円。

特別会計合わせると

1211億5991万7千円となりいずれも過去最大の予算である。

市財政は、景気はやや上向き傾向あるものの、個人の所得には反映されず市税収入の低迷がつづく。

歳出も、義務的経費、物件費や社会保障関係経費の増から、年々硬直かがすすみ厳しい現状はかわらない。

市債をつかい

仮称第10中学校、下野谷遺跡用地購入費で予算額を押し上げた。


今回は値上げは見送られ

私が主張し続けているがん検診をあれだけ私の要望、意見を聞き入れず
私の質問に対し市長は受益者ふたんとして

市独自施策の任意型検診の2がん
喉頭がん、前立腺がん、の検診は有料にすると強気に私の答弁した、市長!

諮問機関の審議会からの結論は有料!せざる得ないとされたが、結果は、見送りとなりました。

まっ。結果的には評価せざる得ないが

健康都市宣言市としては、全国的にも評価が高い7角がん検診を無料で実施しているものは継続し、市民の健康づくりに提供すべき。


前年度は、自治会へ勧誘、誘導するための施策として、補助金をバラまき事業は継続。


泉小学校閉校したが、跡地活用法もいまだ示されず、住吉と統合したが学校適正配置進まず。

今回、突然示された、現市民会館の地に田無駅前の公民館、図書館を合築複合案が唐突に示され、議会は唖然であった。

新庁舎案については、きゅうに、市民の意見を組んで…と
20年暫定案をだしこれまた

今までイケイケGO!GO!で田無庁舎案でまとめようという水面下での議論を急な舵きりである。


で、予算委員会では、我々会派、統一会派みらいの持ち時間をフルにつかい、集中審議で厳しく批判した。


今までは、庁舎と市民会館、公民館、図書館は一体での議論できたのに、
質疑で別々のものとして、進めるとされた。

これらを決める際に、意見を聞く機関として行革推進委員会がある、

こちらには、事務局案として、誘導する内容の資料をもとに、お墨付きをもらうやり方。

メチャクチャですよ(笑)


市民不在、議会、議員には不誠実極まりない説明なし!のありさま。

市長と議会は二元代表制!だからこそ、情報に差があってはならない。

市民会館合築複合化案は、凍結するべきです。
適正配置から、なにを基準にそうなるのか理解に苦しむ。

文化施設、体育施設、展示、会議室。

配置バランスとしてこれまで議論したものが崩れる。

予算の賛否はかなり悩み、会派でも協議した。

結果苦渋の選択で賛成したが

課題は多く、賛成するにあたり、沢山の指摘と改善策をもとめている。