皆さまこんにちは。


久しぶりのブログアップです。


今日はいい天気ですね太陽



西東京市議会は


第1回定例会が


2月25日~3月30日まで


会期が1日延長した中で開催され


終了いたしました。




今回、新年度予算



686億3400万円の一般会計予算とし


特別会計合わせると



約1060億円の予算となります。




さて・・・3月11日の震災の時は



私たちも予算審議真っ最中でした。


揺れと同時に、入口の確保と


窓を開け



大きく揺れてきたので机の下に戻り


審議中断。


被害状況を把握したのち


すぐに予算委員会を終了し



市長はじめ職員は対応に追われました。


その後、市内の状況把握



計画停電の関係などから


予算審議が止まっていたので


少しづつでも4月からの市民への


影響が出ないように


私たちも、予算を審議して


予算を通す事を大前提にして


予算委員会も再開して


議員1人1人が震災の事を念頭に


しながら進めて行きました。


二転三転ありましたが



3月30日の夜10時頃に閉幕。


市民の中には



こんな事態の時に議会をしてるなんて


って言う声もあったようですが


私たちも職員の事や計画停電の


事を考えれば


さっさと議会を終了して


しまえばよかったのでしょうが


暫定予算や骨格予算など



政策的経費を除いた最小限の


予算で新年度スタートしたならば


それはそれで、補助金をはじめ


新規で始める保育園、市民サービスを


含め予算執行できないので


さらなる震災からの影響をうけつつ


サービスも提供できないとなると


本当の意味での市民生活に影響が


及ぼすことになります。


その事もそれぞれの立場で考えた中で


進める事になりました。


予算については


もちろん



震災以前に策定した予算ですから


災害対応の予算など入ってはいません。


なので補助金をはじめ交付税など


国へ予算要求したものが満額


交付されるかは不透明です。



国の対応としては



激甚災害地への復興支援として


多額の費用を投下しなくては


ならないのですから


その財源をどこから捻出するかです。



昨日子ども手当の上乗せ分をやめた


22年度と同様の子ども手当として



6か月間の延長するつなぎ法案が


衆議院、参議院ともで通過しました。


それぞれ政党の立場もあるでしょうが


力を合わせるところはしっかり


理解しあい、進めて言って欲しいと


考えています。


今日から4月・・・・。



新年度スタートですね。



新たな気持ちで春の日差しとともに


明るく元気にまいりたいと思います好