この日は奈良の飛鳥に来てます。

 

今回の旅では奈良を訪れる機会が多いため、当初は奈良市内のホテルを予約しようと考えていました。しかし調べてみると、奈良南部へ行くには奈良駅からよりも大阪からのほうがアクセスが早いことが分かりましたので、結局難波に泊まることになりました。

 

近鉄って偉大ですね。

 

 

女性の指導者を宣伝するオブジェクト……かな?

 

持統女帝、斉明女帝、善信尼など飛鳥にゆかりがある女性が載っています。

 

この向こうには明日香レンタルサイクルがあって、そこで電動自転車を借ります。

 

このあたりではバスがロクに通っていないので、車ないし自転車で回るのが一番です。

 

 

奈良では道端や田んぼ、もしくは用水路の両側でも彼岸花がよく見られます。

 

 

稲渕では毎年秋になると「案山子まつり」が開催されます。私が来た時には祭りはすでに終わっていたのですが、こうして当地の人々の作品が残っています。

 

 

みゃくみゃく様が遠方を眺める姿が似合い過ぎる。一体何を見つめているのでしょうか……。

 

 

稲渕では棚田の風景が有名になっています。この時期はちょうど実りの季節ですから、視界いっぱいの稲が風に揺れる姿はなかなか壮観でした。

 

 

時代を感じる街並みと田んぼの端を彩る彼岸花。

 

 

特に気に入っている一枚。天気がとても良かったので、色のコントラストが鮮やかに出た一枚を撮ることができました。

 

彼岸花って花の中でも濃い朱色をしていて、形も繊細だから結構好き。

 

 

稲渕から橘寺へ。

 

奈良の道は起伏が多くて電動自転車でもちょっどしんどいなと思ったところ、橘寺につきました。

 

橘寺の前身は天皇の別宮・橘の宮で、聖徳太子はここで生まれました。のちに推古天皇の命によって橘の宮を寺に変えられて、それが橘寺とされています。

 

 

橘寺の東門。

 

 

橘寺を詠う和歌。原文は「 橘(たちばな)の、寺の長屋に、我が率(ゐ)寝(ね)し、童女放髪(うなゐはなり)は、髪(かみ)上げつらむか」

 

訳すると「昔長屋に連れ込んだまだ髪を結ってもいなかったあの少女は、もう髪上げをするような娘さんにになったかなぁ」と。

 

ちょっとだらしない歌ですね……。

 

 

こちらが本堂。ご本尊は聖徳太子坐像です。

 

 

こちらは二面石。飛鳥時代の彫刻で、人間の二面性を表しているとされてます。

 

 

色とりどりの芙蓉が咲いています。

 

 

こちら護摩堂。

 

 

こちらはもともと観音堂に鎮座していた鬼瓦が再建の際に取り換えられたものです。

 

 

こちらは経堂。右手には賓頭盧(ひんずる)尊者の坐像があります。

 

 

こちらは往生院。橘寺有名な天井絵が中にあります。

 

 

入口のところに可愛い柴犬のぬいぐるみがあります。

 

 

中に入ると綺麗な畳があって、中にはすでに観光客が二人ほどいます。

 

外にも数人の人がいますが有名なお寺にしてはかなり空いている方で、拝観も撮影ゆっくりできます。

 

 

こちらが有名な天井絵です。

 

色鮮やかな花が描かれていて、計260枚もあるらしいです。

 

ここは撮影もできるし人もほぼいないですから、私含めて他の観光客も休憩しつつ天井絵を楽しんでいます。とてもいいところです。

 

 

 

 御朱印もいただきました。

 

次は飛鳥寺と岡寺へと参ります。

 

では。