今回は自分用、もしくは一部困っている人用の忘備録です。他にも関連記事をブログなどで紹介している方がおられるのでいろいろと照らし合わせて参考にして下さい。
意味の分かりにくいマニアックな偏った内容ですので詰まらないと思う人はぜひスルーして下さい。

   まず使用できるSDカードは2GBまでです。
2GBのmicroSDは今となっては割高ですし、大容量のmicroSDが主流の時代ですので大型家電量販店などでは置いてある種類も少なめです。
ネットやばった屋などでの購入がよいでしょう。
   フォーマットはFATです。Windows8.1で出来ました。

SuperCard mini SDの最新ファームは2018年7月現在v1.85のようです。
v1.85のファーム用のソフトウェアのバージョンはv2.71です。
v1.84の場合はv1.85にアップグレードします。
sd_185.binファイルをルートに書き込んでGBAにセットして電源を入れてsd_185.binを選択してAボタンで待ちます。数十秒ほどで完了。
この時電源を切ったり電池が切れたりしないように気をつけます。
アップグレード中に電源が切れるとSuperCard mini SDは壊れてしまいます。
   
   それ以前のバージョンの場合はその次のバージョン、また次と順を追ってアップグレードしないといけないみたいです。
古いバージョンはネットで結構簡単に見つかります。
   
ファームの確認→SuperCard mini SDをGBAにセットしてLRボタンを押しながら電源を入れます。画面にTest SRAM   SRAM ok!と出たらAボタンを押して行きます。するとNow SC Version:○.○○と表示され現在のバージョンが確認できます。

   日本語化ファイルscfont.fonファイルをSDカードのルートに書き込めばファイル名が日本語化されます。


ファイル置き場
全て解凍して使用。
ソフトウェアv2.71はWindowsPCにインストールして使います。

   ファミコンromの.nesファイルは変換なしでそのまま書き込めば使えますがもっさりしたり音が変になるものもあるみたいです。

   goombaで.gbaに変換したGBファイルもソフトウェアv2.71で変換するとSuperCard mini SDで使えるようになります。(全てではありません)
pocketNESは変換しても全く作動しませんでした。

【SuperCard mini SDの使用やアップグレード等は全て自己責任でお願いします。】

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