2022年4月21日(木)
桜流鏑馬の記事に行きます🌸
この日は週末の桜流鏑馬に向けて現地入り。早朝に羽田を発ち、時間があったので会場ではなく倶楽部へ。
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豚の🐷足跡じゃないよ桜の花びらですよ🌸
馬運車の後をついて行き、会場へ。午後から大会前々日練習です。
3年ぶりのこの会場。ワクワクします🌸桜が終わりがけですが、何とか大会当日まで持って欲しいところです。
練習1組目の方々が引き馬をして馬を走路に慣らします。前々日練習からは馬の練習。馬が走路に慣れるための時間です。自分の練習をしてはいけないんです馬がいてこその流鏑馬ですもんね
2組目。まずは団体で速歩をした後、単騎で駈歩です。それぞれ練習方法はありますが、1走目の駈歩は、馬がこの走路をどう走るべきかを教える為の練習だと思っているので、私は手綱を離さず、馬をコントロールして、
走路の真ん中を
このスピードで走って欲しい
ことを伝えます。
弓を持って素馳せ。
先の2走で馬が理解したことを確認するために、手綱を離さないでいましたが、良さそうだと思ったので3的だけ撃ちます。
先生の「全然気にしてないね」は幼稚園児がお散歩をしていて、物見をしている馬が多かった中、麒麟ちゃんが集中してくれていたのを褒めてくださったお言葉です。麒麟ちゃん素敵よ
音楽をつけて見ました。
この時履いていた袴ですが、踊り袴をリメイクした物。材質が少しガサガサしているので、腰紐がキッチリ締められないので腰に差した矢の安定が悪いのと、矢を抜く時に引っかかる感じがしたので、大会本番ではこの袴を使うのはやめることにしました。とても素敵な袴で気に入っていましたので残念ですが、流鏑馬以外の事で使おうと思います。本番では上着を変えて、2日間ともこの袴で行こうと思っていたのですが。。。予備の衣装を持ってきていたので、袴だけ変えることにしました。そうそう、この日着ていたピンクの着物は、流鏑馬仲間から頂いた付け下げをリメイクした物。
本番当日の麒麟ちゃんの三懸(さんがい、馬の衣装です)がピンクと黄色と伺っていたので、合わせて作りました。結構ギリギリまでかかりましたが、間に合って良かったです
さて、前々日練習は良い感じに終えることができました。麒麟ちゃんのスタミナが心配だったので、あまり気合を入れないようにそっと走らせました。
スタートでも一時停止してから最初の1、2歩を常歩。そこから駈歩、と上手く走ってくれました。これで馬が自分勝手に走り出すことなく、乗り手のコントロール下にいることを人馬共に理解しての走りとなります。スタートが大切。動画を撮ってくださった先輩もそこを理解してくださって乗り出し(スタート)から撮って下さっていたのが、大変嬉しかったです。
麒麟ちゃん、明日もよろしくね
続く
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