パラリンピック入場式、ご覧になりましたか?国名のプラカードを見て、なんか地味と思ったのですが、後日Twitterで、コレは色弱の方に配慮したデザインだと知りました。
黒を背景に金色の文字、開会式のテーマになっていた空港も意識して、かつパラリンピックらしい配慮がされています。
私はそう言った知識が全くなかったので、Twitterで知るまで、不思議な配色だなあ〜としか思っていなくてお恥ずかしい限り
色弱の方向け⇨すべての方向け
プラカード、何でこんな色なんだろ?って思ったら色弱者の方向けなんだねぇ。知らないところで色々な配慮がされてるのかもしれない😌#パラリンピック #開会式 pic.twitter.com/dyMp4D2bRj
— 狐兎サァカス🎪🎡 (@KoUsagi_Circus) 2021年8月24日
と、ここまで書いて、そもそも色弱ってと思って調べてみました。
日本人は男性の5%、女性は0.2%いるんだそうです。意外と身近なんですね。障害って可哀想とかそう言う問題ではなくて、誰でもなり得るものだと思っています。私自身は視力が0.1ないド近視ですが、コンタクトやメガネがあるので日常生活が送れています。もしメガネもコンタクトもなければ、私は障害を持っていると言う事になるのかなと常日頃思っています。現代の医学や発明品で克服できるか否か、だけの話なのかなあと思います。
面白いアプリを見つけました。色弱の方がどう見えているのか確認するアプリです。デザイナーや講演をなさる方が資料を作る時に参考にするようですね。
日本🇯🇵コレが
プラカードはちゃんと見えやすいですね
1型2色覚 赤色が見えづらい方
2型2色覚 緑色が見えづらい方
3型2色覚 青色が見えづらい方
だそうです。
こうなります。
オリンピックの時はどうだったかなと思ったら、白黒で見えやすかったですね
と、ここまで書いて実は少しこの記事、寝かせていたんですよ。センシティブな事なので、無神経なことを書いてしまっては行けないんじゃないかとか考えたのもあるんですが、1番はコレ、パラリンピックのシンボル、スリーアギトス
こうなっちゃうんですよね〜
にほんブログ村