2021年7月10日(土)

馬絵師の加藤みきこさん主催の水彩画教室に行ってきました。今回2回目の開催、前回が年末だったので、半年以上ぶり。生徒の皆さんは各自自習なさっていて、既に様々な作品を完成させていらっしゃいますが、なかなか時間を取れない私は劣等生です
タラー

でも絵を描くのは好きなので、頑張りたいと思います。


この日のテーマは「色見本を作る」です。


絵の具の特性は、絵の具のチューブ側面、またはメーカーHPに絵の具の特性が載っています。

私が持っている水彩絵の具はホルベイン社製です。メーカーによって表示される方法は違うようですが、


絵の具の特性・特徴として確認しておくのに必要な、4つのポイントを教えて頂きました。


①使用顔料 

P(ピグメント)+色の頭文字+番号で色を表します。


②隠蔽率 

透明、不透明透明、透明に近い半透明、不透明に近い半透明、があり、ホルベインの場合は、チューブ横の○で表されます。○が透明、⚫️が不透明、丸に縦線が入っているのが線が透明に近い半透明、、丸の半分が黒くなっているのが、不透明に近い半透明となります。


③染着性 

紙への染まり具合のこと。染料・顔料の特性によります。ホルベインはチューブには表示がなく、HPに表示があるそうです。


④耐光性 

紫外線に対する堅牢度。ホルベインは🌟が多いほど耐光性が高いそうです。


他にも、Gの記載があるのはグラニュレーションカラーと言って、顔料が大きいので分離しやすいとか、

カドミウム、コバルトなどは有毒になりますので、その記載もあるそうです。


あと、HUE(ヒュー)、 NEO(ネオ)、TINT (チント)などは、本来ならの顔料が高価、または有毒なための代替品だそうです。


え、ヒュー・ジャックマンも代替品なの!?あんなに格好良いのに!?


ヒュー・ジャックマンは代替品ではございません。


え、ネオユニヴァースも代替品なの!?

もちろんネオユニヴァースは代替品ではありません。


なんて冗談を言いながら、色見本の作成タイム〜キラキラ音符ルンルンピンクハート



はみ出しても大丈夫なように、画用紙をマステでカバーします。どの色をどこに塗るか決めたら、写真を撮って、チューブが散乱して分からなくなったら、この写真を見ながら塗っていきます。

最初に水で湿した筆で画用紙を湿してから、絵の具を塗っていきます。綺麗に濃い色から薄い色までのグラデーションが出来るように。。。これが難しい雷ハートブレイク雷ハートブレイク


左上のワインレッドは先生にやって頂きましたハート一際美しく塗れています。この紙はワトソンです。


次にアルシュという紙に同じことをしていきます。

アルシュの方が絵の具が紙に染み込んでいくのが分かります!!


マステを剥がしました。


始めてにしては、まあまあ綺麗じゃなーい!?!!


最後に金魚を描いてこの日のレッスンは終了!!

金魚、難しい。。。


レッスン後、画材屋さんに寄りました。
モンドールを描きたいなと思って、鹿毛の馬を描くのに良い絵の具を先生に伺ったら、


今持っているプルシャンブルーと、このヴァイオレットを使うと良いとアドバイスを頂きました。でもよく考えると、私見た目通りの色には描かない気がしますニコニコ


気に入った絵の具をすこし買い足して、お腹が空いたのでランチタイムお弁当




野菜たっぷりの定食を頂きましたにんじりんごバナナ



帰宅してから、買った絵の具も色見本を作成🎨


なんか綺麗に出来たピンクハートキラキラルンルンハート


ワトソン


アルシュ


絵の具の時性を知っただけで、ちゃんと描いていないので、これから何を描くか考えないとですねニコニコま、馬なんですけど爆笑馬馬馬

モンちゃん、モデル、お願いします🤲

モデル料はニンジン、バナナ、ブドウ、スイカ、リンゴでお願いしますバナナさくらんぼりんごスイカ


僕は高いでちゅよウインク流れ星キラキラ音符ルンルンハート






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