2021年3月6日(土)
9:00 W先生 モンドール(障害)
10:00 U先生 ハナコ
クラブの予約の関係で、珍しく障害からスタート
土曜日の朝イチなのに混んでいたので、奥の林側の20×20の1面の馬場で、フラットワークから。
最近ウィークデイにはW先生が調教でモンドールに乗ってくださっているとのことで、右手前で顔が外を向くモンドールの癖が少し治っていたり、嬉しい発見がありました。
元気ではありますが、基本高齢馬ではある事を覚えておいて下さい。軽速歩の座りも丁寧に、軽くしてくださいね。
と、先生に言われて、いつも以上に軽く乗っていきます。背筋と腹筋で背骨をキープして、鐙や鞍への体重そのものも減らしていきます。
先生、これ腹筋を凄く使うんですが、
それで合ってますか
はい、使いますよ。
乗馬の時、もっと筋肉使ってくださいね。
使わないで乗ってる人、多いですが。
腰の悪い私は腹筋運動が出来なくて、プランクをしています。久しぶりに試合に出ようと思ってからは、プランクの時間も増やしました。先生に付いているわけでもなく自己流なので、ちゃんと腹筋がついているのか疑問なんですが
でもね、先日鏡を見てみたら、お腹にうっすら、本当にうっすううう〜ら、6パックの生まれる気配的な線が見えましたよ〜筋肉が付きづらい体質なんですがね
やった
というわけで、面倒くさがりの私が数年間ほぼ毎日運動して出来た筋肉を使うのは。。。そう
今でしょ
と思って、軽速歩で使います。右側の腰が折れる癖も前回の鐙上げレッスンで気が付けたので、気にしてみます。左右の肩の高さを揃えてみたり、色々します。でも、モンドールの邪魔をしないように。
完全にシンメトリーな人はいないし、癖は治りにくいです。それでも癖を知って補正しようとする気持ちがあれば、知らずにただガムシャラに馬に乗っているだけよりはゴールが近いんじゃないかなって思います。あとね、
知っている
のと
腹落ちしている
の差も大きいですね
先生に言われて知っている、
私ってこういう癖があるらしい
と情報として知っているだけじゃなくて、自分で納得して腹落ちして初めて、情報が知識に変わるんだと思います。鐙上げって凄い何とかしなくてはと危機感を覚えたし、馬にも罪悪感を抱きました。
直そう
せっかく筋肉がついてきたんだから、癖の自覚も出来て、治せる時期が来たんじゃないそしてそれは
今でしょ
てな感じでしたが。。。
センセ、腹筋が疲れました。。。
もうですかまだ軽速歩も終わってないですよ
で、駈歩も両手前して、馬場が空かないのでそのまま1面で脚立を使ってジャンプ。脚立、結構高いなと思ったんですが、3段あったなあと思って、さっき楽天で見てみたら、70センチ位の高さがあったみたい
20×20の馬場で、駈歩で脚立にバーを斜めに立てかけたクロスを作って真ん中を跳びます。テンポ良く、いい駈歩で跳べた所でみたら両サイド脚立の垂直になってる
モンドールは跳んでくれました
丸い軌跡を綺麗に描いて落ち着いていればモンドールが歩数を合わせてくれます。私はバランスよく乗って、障害の前にモンドールを連れて行くだけ。テンポとバランス。馬に負担をかけない筋肉作り。
勢いだけで跳んでいた時代も楽しかったけど、細かいコダワリを持って丁寧に馬の負担を減らして、馬と共に跳ぶ楽しみを得るために頑張っている今の時間も、とても充実しています。爽快感はあまりないけどねでも大事な時間だと思います。レッスンはケの時間。試合がハレ。ハレを思いっきり楽しむために、今の地味なケの時間のレッスン、頑張りたいと思います
モンちゃん、まだまだ色々教えてね
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