634鞍目〜障害138鞍目〜馬も障害も

2021年1月17日(日)

9:00 W先生　モンドール(障害)

10:00 U先生　ハナコ

いつもは馬場レッスンをしてから障害レッスンを受けるのですが、この日はこの枠しかレッスンが取れなかったので、朝9:00にジャンプのレッスンを入れました。

人馬共に朝起き抜けで身体が硬いので、W先生がモンドールを下乗りをしてくれている馬場横で私も入念にストレッチ

私は元々身体が柔らかいので、バレエを習っていた時もあまり怪我をしたことがありません。足の指の骨にヒビが入ったことがある程度。膝のお皿にヒビが入ったこともあったかな

いずれも軽症です

馬に乗るようになって、ジャンプで落馬してもエアバッグと柔らかい身体のおかげで、幸いな事に大きな怪我をしたことはありません。でも慢心しないようにストレッチはいつもやっています

W先生が下乗りをしながらスタッフの方々に指示をして障害のコースが組み立てられています。朝早いレッスンなので会員は私1人、全面のコースレッスン。朝イチのレッスンでかったるいって思ってたけど、早起きは三文の徳

ですね

ラッキー

本当だったら1年以上ぶりのお久しぶりに2月にジャンプの試合に出る予定だったモンドール＆kiriコンビ。コロナで順延になってしまったのですが、この時はまだ試合に出る気満々だったので、少し高目の垂直も跳んでおかなきゃ、とW先生が思ったのかどうなのか。。。

えっと。。。高い。。。

まあコレはW先生用なので、私の時は下げてくれるよね

でもコレは80位かな。前は80は普通に跳んでいたのにな。ここ1年近くコロナのせいでレッスン数が激減しているので、あまり高い障害は飛んでいません。高さではなく、質を重んじるW先生のお考えもあると思います。

前は勢いで跳んでいたし、モンドールの力量に負うところが大き過ぎたので、試合では良い成績を残せていても、私の実力ではなくてモンドールのおかげなのでした。私は荒ぶるモンドールに乗る勇気だけが褒められていただけだったので、そろそろ実力をつけていかないとね

しかし。。。高さは変えてくれるにしても、角度が

進入角度がキツくて難しくないですか

って思っていたら、W先生の指示で、少し角度を変えてくれました

コレなら前よりコース取りが楽になったかな。そして実はこっそり右奥の斜めの障害が支柱が2つずつある事に気がついていました。コレ、後半はオクサーにするつもりですね

W先生、しれっとこう言う事するの、D先生に似て来たんじゃない

元気過ぎるモンドールを収めながら、もっとゆっくりで良いんだよ、といなしながら跳んでくれたW先生。ありがとうございます

乗り変わってまずは奥の長蹄跡でクロス2つを跳びます。歩数を計算して6歩で跳びます。踏切が近過ぎたり遠かったり。でもお願いした通りの歩数で跳んでくれるモンドール

安定して同じ歩幅で行きたいのにゴメンね

垂直にして左右手前。斜めを足して3つの障害。コレを左右。

下乗り効果で頭が下がっているモンドール。頭を下げて私の扶助に集中してくれているのは嬉しいのですが、こうなると馬との力関係というか、私がやらなくちゃいけない事が5:5から8:2位になったというか、馬から全権委任された気がして責任重いです。。。コース取りばかりを見ずに馬のことも視界に入れて、馬の調子も見て跳んで行かなくちゃいけなんですが

たかが60とか70とかなんですが

コース走行。まずは左手前から。