運動会の後のお話を書きたかったのですが、動画がまだアップ出来ないので、ちょっとその後のお話を先に書いちゃいますね
飛たん
さて飛に跨って鉄砲馬場(流鏑馬走路)に向かいます。平日なせいか、このレッスンはS先輩&遮那王とkiri&飛だけ。
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2020年11月12日(木)
14:00 飛 S先生
日曜日に涙の別れをしたはずの十和田にまたやってきてしまいました。3日ぶりの十和田です元々この日程でレッスンを入れていたのですが、その後運動会のお話を聞いてこの日程の前に弾丸で週末行ってきたんです。今週は木曜日から日曜日までゆっくり4日間レッスンを楽しみます。
7:45羽田発、約1時間半の空の旅。乗客は半分もいなかったです。以前は毎回ほぼ満席だったのに。空港からレンタカーでクラブへ。午前中はレッスン予約を入れていなかったので、先生方が作っている流鏑馬レッスンを動画を拝見したり、仔馬と遊んだりしていました。
さて、今回私は飾り手綱を作って来ました。オレンジ色の着物を解いて三つ編みにしました。飛用に、というわけでもないのですが、月毛の飛にとっても似合っていました
何を着ても似合うから、パリコレが飛獲得に乗り出しちゃうかも飛たん
さて飛に跨って鉄砲馬場(流鏑馬走路)に向かいます。平日なせいか、このレッスンはS先輩&遮那王とkiri&飛だけ。
鉄砲馬場に着いたら一旦下馬して腹帯や鎧の長さを確認します。私は力がないので腹帯をキツく閉められないので、先生に確認をお願いします。これで良いよ、と言われて「」って顔をしたようで、「左右同じ力で鎧を踏めば鞍が回ることはないよね」はい、その通りです。。。
跨がる時の姿勢も注意されて教本に書いてあるのを知ってはいたのですが、日常的には実施出来ていなくて反省です基本に忠実である事は、馬と人の安全に繋がるので疎かにしてはいけないですね
常歩、速歩。ここで先生からアドバイス。
「手綱をもっと前に突き出してご覧」
流鏑馬の乗り方は「立ち透かし(タチスカシ)」と言ってブリティッシュやウエスタンの乗り方と違います。私は今まで普通のブリティッシュの手綱の持ち方をしていたのですが、先生のアドバイス通り、手綱を持って前へ習え的な持ち方をしたら、
身体が安定します
立ち透かしの姿勢が安定するんですね今まで知らなかった〜この姿勢でこの持ち方でやっている先輩方を見たことがありましたが、上級者の持ち方だと思っていました。
両手の幅は広げて、そこでハミを感じて、常に馬とハミでコンタクトを取ります。
駈歩、弓を持って駈歩。
手綱を前に出して走ると姿勢が安定して楽です
「弓を持って走路に入る時は片手手綱」
がここの基本ルール。(小田原は弓を持ったまま両手で手綱を持ちます)安心の飛なので、手綱を片手で持ち、片手の中でなるべく手綱を広く持ち、ハミがガチャガチャしないように努めます。
安定のスピードと歩様。相変わらずすっごく乗りやすいです。性格もイケメンなので馬にも人にも大人気な飛たんです
騎射
俱楽部の壁に張ってある弓の形です。
私は打起こしの時に矢先が上に上がる癖があるのを治そうと、矢先を前に持っていっているのですが、その癖そのものをなくすように。
「弓は横に構えて真横に撃ってください。」
うう、、、基本中の基本を注意されてしまった
大三と引き分けの区別があまりついていないので、そこを明確に引き分けること。
放れは「残心」ではなく「打ち切り」にするように。
1走走る終わっても、休む暇なく速攻で自分の番がやってくるので、結構クタクタになります
注意・課題をいっぱい頂いて嬉しかったです
最後はなんとかうまく行ったかなでも姿勢や型を注意していたので、的には全然当たりませんでした。今はそこは問題ではないので良いんですけどね。でもやっぱりちょっと気になります
十和田再訪の4日間の間に少しはレベルアップ出来るように頑張ります
飛、ありがとうね
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