2020年10月24日(土)
馬絵師の加藤美生子さん主催の水彩画教室に行ってきました。
加藤先生のお話はこちら
まずはこの日の課題から。
この紅葉の絵を元に水彩画の技法を習います。
絵具ってなあにから始まり、
さて、まずは最初の課題、紅葉を1色で塗り、筆と絵具と水分量に慣れていきます。
思っていた以上に水分を筆に含ませる事にビックリ
筆は紙から離さず、穂先を動かしながら水分を紙の上に広げていくつもりで塗っていきます。
まず単色で塗れたら、2色に挑戦です。
左上の黄緑の単色の下の紅葉を、オレンジの単色で塗って、乾かない内に真ん中に黄緑で塗って混ざり具合を楽しみます。「紅葉ってどこから色付くんだったっけ」とかお話ししながらみんなでワイワイ言いながらの作業です
次に真ん中の紅葉を左右で色分けをします。境界線が難しい
その下は黄緑に塗った後、乾かない内に赤家の具を垂らして滲み具合を偶然に任せてみます。水分量の多いところに流れていくんですね〜、面白い
でも楽しいです〜
こんな技法、学校で教わりたかったですよね〜多分学校教育では、先の「紅葉ってそこから色付いていくんだったっけ」というような「自然を観察する」事を教えるのがメインとなっていて、水彩画の技法は教える事に入っていないのかもしれませんね〜
さて、課題がサクサク終わってしまったので、この後はお楽しみタイム
画伯のパレットをお借りして、高価な絵具で自由演技です
ここで画伯からアドバイス
他の生徒さん達も、ただの悪戯書きから素敵な作品を生み出していました
競馬場の誘導馬とスタンドに集まるお客様たち
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(掲載許可済)
シャガールみたいで素敵です
楽しい時間はあっという間に過ぎて、この後は画材屋さんで道具を購入に行きましたその話もまた今度書きますね〜
そうそう、お教室中でのお喋りで、画伯がKing Gnu(キングヌー)が好きなことが判明私は「白日」くらいしか知らなかったのですが、聞いてみたら知ってる曲がいっぱいありました
KingGnuの中でも画伯の勧めの曲がいっぱいあって、その中で私が気に入った曲は「治安の悪いセサミストリート」の異名を持つ、この曲
この曲も聴きながら、お喋りしながら(ちゃんとマスクしてましたよ)、手は動かして、あっという間に過ぎた3時間でした
加藤画伯、ご多忙な中楽しい時間をありがとうございました一緒に受講した皆様も楽しかったです、ありがとうございますまた2回目やりましょう
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