漆塗り教室〜13刷毛目〜銀を蒔く

2020年1月5日(日)

モンドールに別れを告げて向かったのは漆塗り教室です。確認したら、9月以来でした。自習もしていなかったので、製作途中の物がいっぱい

さてと何から行きましょうか

まずはママのポットです。綺麗にくっついたと思ったのですが、下の方がちゃんとくっっついていなくて隙間が出来てますでも水を入れても漏れないので、ポットとしては機能します。先生に相談して、ちょっと空いているいる隙間を漆で埋めることにしました。

隙間を埋めたら、2週間漆が乾くのを待ちます。

次は、欠けた縁を直して、カラー漆で塗ったのですが。。。。

青のつもりでいたら、乾いたらちょっと緑っぽくなってしまったので、より青い漆を塗り直します。墨でスリスリして緑の漆も剥がしてツルツルになったところで青い漆を塗ります。

ピンボケしちゃった乾いたときの色が楽しみです金や銀を蒔くと電子レンジに入れられないから、カラー漆なら電子レンジに入れられるし、大袈裟にならず、オシャレで可愛いと思います

これも一度仕上げたのですが、触るとザラつくのがどうしても許せず、手直しをすることにしました。

前回漆を少し剥がしてデコボコする所を補強して乾かしたところ。

炭でスリスリしてデコボコ、ザラつきをなくし、また白い漆を塗り直します。

真っ白じゃなくて、ちょっとベージュがかっているところが、優しくて良い色だと思います。コレも乾いたらどんなかなー。可愛いと良いなあと思いながら。

疲れたので、小休止。ここのお教室はいつもオヤツと飲み物がついてくるんです美味しかったです

さて、続きをやりましょうこのフリーカップですが、思ったよりも白漆が似合わなかったので、銀を蒔くことにしました。

白い漆を外して、黒い漆を薄く塗って(銀を目立たせる為にあえて黒漆です)少し乾かしたら、銀を振っていきます。

大きめの粒の5号を撒いた後、小さめの3号で隙間を埋めるイメージです。

漆がどんどん吸い込んでいくので、どんどん載せます。

銀って金属なので重いんですね。漆に沈んでいくんですよ。面白〜い

よしコレで良いかな2週間乾かしてまた漆を載せます。その後磨いたらピカピカ光るはず楽しみ

3時間集中していたので疲れてしまって

帰路寄り道をして、ミルクレープで栄養補給です

漆の続きは2週間後。楽しみどれも可愛く出来てたら良いなあ

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