417鞍目〜チャラオでA3レッスン！？

2018年12月8日(土)

11:00 U先生 チャラオ

12:00 D先生 モンドール(障害)

レッスン前に洗い場でチャラオの顔を見ていたら、見ているだけなのに耳を伏せるチャラオ

「何よー、見るくらい良いじゃんー」

と絡んでいたら、U先生がスタスタと近寄ってきて、チャラオの両耳を正面からキュッと両手で持って

「耳はここ」

っと調教してくださいました目を白黒させていたチャラオが無茶苦茶可愛かったです

この日は空いていたので、20×20の馬場を2つ繋げて20×40の広めの馬場を用意してくださいました。チャラオに跨って常歩。最初から求めると反抗してくるので、ゆるゆると。徐々にテンポを上げて行き、軽速歩。背中がまだ固いので、スピードは上げずに。頭とお尻がバラバラだとチャラオが苦しいので、チャラオのお尻を前に送っていきます。重い、重いよ、チャラオさん。。チビ拍車で挑んだのは間違いだったかしらと思いつつ駈歩。頭を振り出します。

「軽速歩の時は頭を振ってなかったですよねkiriさんの悪い癖ですよ。駈歩の時、肩でリズムを取っていますね。リズムはどこで取るんでしたっけ」

「肘ですーー」

肘と拳を意識して推進をしたら、頭ブンブンが収まりましたやばい私のこの癖、むかーしD先生に指摘された事はありましたが、なんとなくそのまま忘れていました。モンドールがこの癖のせいでどうかなる、というタイプではないからだと思います。チャラオ、教えてくれてありがとう

肩ではなく肘でリズムを取るように意識して丁寧に乗るように心掛けていたら、チャラオからご褒美を頂きました

ふわっふわのマシュマロ駈歩

これ、凄く気持ち良いんです楽しんだところで、シンプル・チェンジの練習です。前回は20×20の狭い馬場でやりましたが、今回は20×40の広い馬場で、A3の時と同じ長い斜めを使います。駈歩で短蹄跡から長蹄跡へ、そこから斜めに入ってきて、真ん中で常歩に落として、手前変換して駈歩再発進。

「ははーーん、やっぱりね」

U先生が笑っています。

「歩様が変わる時にkiriさんは上半身がブレる癖がありますね。前回の狭い馬場では堪えようという気持ちがあって何とか堪えていましたが、広いところに来たら、油断しましたね意識するようにしてください。狭いところでは堪えられたんだから出来るはずですよ」

うーーん、無くて七癖。癖を意識して治すのはなかなか難しかったです。シンプル・チェンジも難しいです。フライング・チェンジの方が簡単

いろいろと気づきの多い実り多いレッスンになりましたチャラオ、U先生、ありがとうございます

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