394鞍目〜重馬場が苦手な馬

2018年10月14日(日)

12:00 W先生 ブリランテ

13:00 D先生 モンドール(障害)

落馬による腰痛でレッスンをキャンセルした為、2週間ぶりにクラブへ。

洗い場の前を通りかかると、レジェンドがいました。側にいたスタッフの子に

「あら今日はレジェンドかしら」

と声を掛けると

「違いますよ、コイツですよ」

kiri「あら〜ゴー君」

「違います、この白いのですよ」

ブリランテでした

ぶーちゃんの流し目

これは県民大会でのショットです。

馬装していたW先生まで

「ブリに決まってるでしょ」

って

そして、他の会員さんた達からクレームを受けました

「kiriさんがお休みするから、先週初めてブリに乗りましたが、あれどう乗ったらいいんですか」

え、普通に乗ってください。。。

「駈歩発進の度に跳ねられたんですけど」

脚を強く引き過ぎるとお怒りになるので、そっと指2本の幅だけ引いてください。。。

ブリちゃんに跨って常歩、速歩、輪乗りに駈歩。駈歩で輪乗り。早目にレッスンを開始したので、周りに誰もいなかった時間はブリちゃんはとっても良い子で私の指示によく従ってくれましたふわふわのマシュマロ駈歩を楽しんだのも束の間

レッスン開始の時間になり、隣に人馬が来たら、早速の耳伏せのギロ睨みの跳ねで不機嫌を教えてくれます。

頭を下げさせ、集中させますが、跳ねる跳ねる

しかも雨の後で水溜りがあり、そこを私がバシャバシャと進ませたので、不機嫌マックス

「僕の美しい白い身体が白いサラサラ尻尾が汚れる〜」

って感じでしょうか

レッスン中に何度かに分けてボロをするのはいつものサボリの口実。何度目かに止まって尻尾を上げたのに、違和感を感じて馬上で振り向くと、ボロが出てない

「は」

と思わず出た私の声に反応して

「ごめんなさーーい」

とばかりに急発進したブリちゃんが可愛過ぎてW先生と爆笑人を試すのが芦毛の宿命。でもブリちゃんはちょっと悪賢くなり切れないのが魅力です

重馬場で不機嫌になりながらも、可愛いブリちゃんの駈歩を堪能しました。曲がるようになったし、跳ねられても笑っていられるようになったのも、ブリちゃんのお陰です。ありがとうございます

ブリちゃんの後は、D先生、モンドール、障害レッスンです

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