2018年2月3日(土) 10:00
乗馬・馬術ランキング
この日の2鞍目、W先生でエストレーアです。
えっちゃんに跨って、常歩から速歩、駈歩とひと通り運動をすると、
「元気な常歩をしてみましょうか」
W先生も記録会での私のA2経路を見て下さっていたようですW先生が見ても、私の欠点は
元気な常歩
正反動
のようですどの先生も見て下さっていたんだなあ、と嬉しい気持ちです。レッスンにも効果的で良いですよね
速歩になりがちなのを、半減脚の要領で、むっぎゅーと掴んで行きます。手綱はちょっと許していました。これで良かったのかなどうしたら良いのか、今度ちゃんと聞いておこうと思います。先生の言葉を聞いている余裕がなかったです。たかが常歩なのに突き詰めると何事も難しいです
正反動も行きます。レジェンドよりは反動が小さいえっちゃんなので楽勝なはずですが、W先生もD先生の どSの遺伝子を受け継ぎつつあるので、スピードを求めてくるので、結構しんどいです。
あ、ひょっとして「チャラオ3兄弟」って言ってたのを聞かれたから仕返しかな
チャラオ
で、チャラオ3兄弟
もう言いません
速歩では居心地を良くするために、必死でハミ受けをします。が、良い感じに受けてくれたと思って、許すと、あっという間に頭が上がってしまってそして得意な軽速歩をすると頭が下がって、正反動にするとまた上がってきて、の繰り返しです。
駈歩でもハミ受けを試みます。ハミ受けをすると、スピードが落ちるので、まずはトップスピードを出そうと騎座を工夫します。Mimiちゃんから教えて頂いた
「紙一枚すかし」
を初めて試してみると、ある程度までスピードが上がりますが、なかなか満足のいくスピードまでは上がりません。えっちゃんはD先生の調教馬じゃないからかなあでもこれでも、えっちゃんにしたら速い方かなあでも、まだ遅いぞって思っていたら、W先生が苦笑しながら
「これ、この子のトップスピードですね。これ以上は出ないので、ハミ行きましょう」
え、これがトップスピード
えっちゃん。。。
この後はひたすらハミ受けレッスンでした。ハミをかけるのは出来るし、首は落とせるのですが、すぐに上がってきてしまうのは、
「馬が納得していないからですよ」
「馬を納得させてください」
「ハミかけて、内方かけて、外方かけて、はい、ここで譲って〜譲り過ぎ惜しいもう一度内方かけて、外方かけて、ハミに乗ってきましたね、そうそう今の今の判断良かったですよ」
「先生、コレ下がり過ぎですか」
「巻き込んでますね、少し上げさせてください」
からの〜、また内方かけて、外方かけてえっちゃん譲ってきたら、私も譲、譲、今、今、譲った〜、合ってた今のタイミング合ってた
「今の良かったですよ」
やったーー
内方かけて、外方かけて〜
延々とやっていました。スパルタI先生の軽速歩のトランスに近い感じでした。なかなか えっちゃんを納得させることは出来ませんでしたが、ハミ受けも少しは出来るようになってきました。W先生からも、何度か良いところがあったので、これからもやっていきましょう、と言って頂けました。
最後のクールダウンで常歩をしながらW先生に
「正反動の時の拳、もっと静かにしたいんですけど、どうしたら良いですか」
と伺うと、W先生、苦笑しながら
「まずは騎座が安定しないと。。。」
「腕と腰は別に動かすんですよ」
だから、それ教えて
「騎座が安定しないと、こっちに移行できないんで」
すみません、まずは騎座ですね私の正反動はいつ完成するのかしら頑張りまーーす
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馬のことではないのですが、今月末、イベントスペースで簡単なお茶会をする事になりました。私も先生のお手伝いで、お点前をさせて頂けそうです。お茶も頑張らなくちゃです
とある北欧の人気ブランド公式プロデュースの茶室です伝統と革新の融合ですね可愛いお着物 何着よう〜楽しみです