230鞍目〜「お利口たん」は誰だ！？

2017年8月27日(日)

Mimiちゃんが初御殿場で3位入賞を果たしていた時。私は応援に行くか自分のレッスンに集中するか悩んで自分のレッスンを取りましたMimiちゃんゴメンでも御殿場に念飛ばしてたから心の底から応援してたからもう2週間前のことだけど、Mimiちゃん、3位入賞おめでとうございます

さて、そんな日の配馬です。

14:00 ブリランテ I先生

15:00  ハナコ        I先生

D先生も御殿場に行っていたので、またスパルタI先生の2鞍です。そして真直性のない御二方頑張りまっす

洗い場ではおっとり可愛いブリちゃん

まずは常歩から。素直にスタスタ行きます。良い感じです。軽速歩に駈歩。ハミ受けもむっちゃ素直に受け入れてくれます。前回苦戦した巻き乗りも左右共に行けます。まず「待て」してから「押し手綱」して「内方を開く」やったねブリちゃん、ありがとう

軽速歩でハミ受けを練習していた時、ちょっと重くなったな、と思いテンポを上げていきます。長蹄跡でテンポを上げるために自分の立つ座るのリズムを変えていっている時に、急にテンポが速くなり、見ると耳を絞っていますなんだと思って見た、長蹄跡の先には、かめちゃんさん騎乗のえっちゃんがおっとり優しいえっちゃんを襲わせるわけに行きません

「させるかーー」(ガンダム風に)

と、左手に手綱を集めて右手に長鞭を持ちバチコーーーンってしたら跳ねましたが、もともとヒトを落とす跳ね方はしない子なので、手綱を絞ってやりすごすと落ち着きました。落ち着いたところで、

「褒めて」

と先生に言われたので、肩を愛撫します。ブリちゃんが内方の目で見てきたので、さらに愛撫すると、満足そうに前を向きました。この子、褒められて伸びるタイプ

ラチ外で見学していたベテラン会員さんから

「よく抑えたわねラチを擦り抜けて端まで暴走するって聞いたことあるわよ。お上手でした」

とおっしゃって頂けました。でももっと早く見抜いて抑えないといけなかったなと反省。45分間ずっとは気を張っていられず、ちょっと気を抜いた瞬間にヤラレます。まだこの子に乗るのはこれが4回目位なので、もっと乗り続けていれば、分かり合えるかな、とも思います。

うちのクラブと柵を挟んだお隣が別の乗馬クラブなのですが、そのお隣で2頭の馬がレッスンを開始しはじめます。すれ違うたびにドキドキします。1頭は常歩のみの毎週お見かけする方。もう1頭は調教中なのかスタッフが乗っています。まだ若いらしいその馬は、頭を下げてこちらを向いて前掻きをしますコレ、オヤツ頂戴じゃないよね

ブリちゃんも頭を下げさせて、お隣を見ないようにさせて、先ほど、褒めたら嬉しそうにしていたのを思い出して、すれ違う度に

「良い子良い子良い子でちゅねまた襲わなかったね、良く出来まちた〜」

と声を出しながら小刻みに愛撫しまくってたら、耳を伏せたり私の方に向けたり、耳をくるくるさせながらも、じっと耐えてくれました偉いぞブリちゃんやれば出来るというか、最初から集中出来るように持っていけない自分がダメですねー頑張ろうっと

褒めながらの蹄跡運動中、何周目かからお隣の常歩の方から何度も会釈をして頂きました。それって私がすれ違う度に

「良い子良い子お利口たん」

と言ってたのを、ご自分の馬を褒められた、と思っていらっしゃってたのかもしれませんねうちの子の睨みにも耐えてくれた、そちらの子も、もちろん良い子でお利口たんですよありがとうございます

この日も暑かったので、丸洗いされて気持ちよさそうなブリちゃん

あ、前髪やばいシリーズだ

洗い場にいたら、えっちゃんから降りてきたかめちゃんさんが

「さっき、kiriさんの怒号が聞こえた気がしますが、大丈夫ですか」

ゲキ謝りしました

「申し訳ございません」

「ねブリちゃん」

「え僕、なんかしたっけ」

憎めないんだなー

そして、先生も馬も会員さんも御殿場に行っていて、クラブがちょっと閑散としていて寂しかったのか、この日はレジェンドがむっちゃ甘えん坊になっていました

「構って構って〜」

スパルタI先生に報告です

「センセ、レジェンドが甘えてくるんですけど」(可愛いですよね〜)

「ね、キモいね、どうしたんだろうね」

って先生、意外にクールでしたこの頃ちょっと脚を痛めていて故障者リスト入りしていたレジェ。元気になったらまた乗せてね

2鞍目はまたHPを持っていかれそうなハナコちゃんです頑張ります


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