215鞍目〜初心者マーク頂きました

2017年7月17日(祝)この日の2鞍目。お相手は久しぶりのお利口Gさんで、D先生。

よろしくね、Gさんちょっとスパーブ似

D先生「さっきの時間、良い感じに乗れてたじゃないですか」

kiri「え、本当ですかありがとうございます」

D先生、さては、右手前の駈歩は見ていなかったようですね

先生が何やらお仕事をしていて、常歩で回ってて、とおっしゃるので、左手前で回り始めます。Gさん、どんな子だったっけなあ駈歩がカクカクするけど、それ以外は癖のない良い子だった気がします常歩で歩いているだけでは暇なので、軽く求めていたら、ガックリ首が下がってビビります。先ほどのえっちゃんも簡単に首が下がるのですが、さすがベテランさんですD先生が戻ってきます。

「お、良いじゃないですか」

常歩ですが

「元気の良い常歩ですね良いですよ手前換えて行きましょう」

手前を換えて、常歩。うん、癖のない良い歩様です。首も下がりっぱなしです。軽速歩で左右、駈歩もゆっくり駈歩で、左右の20メートル輪乗りからの10メートル輪乗り。途中速歩に落ちたり輪が小さくなったり大きくなったりしますが、何度もするうちに安定してきます。

「良いじゃないですかぁ」

本当にね、どうして上手くいくんだろう右向かないっっとか、皆無ですさすがお利口Gさん

「難しい馬で練習してきた甲斐がありましたね」

え、まさかのレジェンド効果ブリランテ効果

レジェンドとブリランテは私にとって、

「高地トレーニング」的な

「平地に戻ってきたら、体力ついていました」的な

良い気になったところで、正反動です

Gさん、反動大きめですお尻があまりにポンポン浮くので、一旦停止して鎧を脱いで、モモ上げ運動をして、D先生の引き馬で鎧を脱いだまま正反動。ゆっくりとはいえ、速歩での引き馬、ヒトにとってはなかなかのスピードだったと思います。D先生、猛暑の中ありがとうございます

鎧を履いてもう一度。鎧を履くとダメダメになる私

「正反動はね、ある日突然できるようになって、今までの苦労はなんだったんだろうってなるからね」

その日が100年後でないことを祈るのみです

ハミ受けをして頭が下がった方が反動が小さくなるので、正反動でバインバインしながらも、求めていきます。簡単に頭は下がりますが、私は簡単には行きません

跳ねない場所を探して、お尻モゾモゾ、足モゾモゾ、腰モゾモゾ、モゾモゾモゾモゾ。

あれ、ここ良いんじゃない

と思ってD先生を見ると

「そこそこそこ良いみたい良いんじゃない良いじゃないですか」

そしてまたダメになって、暫くして、またその場所を探せて

ココでしたっけD先生っと先生を見ると

「良いんじゃない良いよ良いよ」

っと猛暑の中の45分間、出し切りましたーー

「最後の方良かったですよ正反動、良くなってますから、もちょっとイケると良いですね」

kiri「先生、あの。。。」

D「なんですか」

kiri「この鞍何ですか」

D「馬場鞍、珍しかったかな」

kiri「この膝ストッパーが、正反動の時、膝にむっちゃ当たって、私の膝が火を噴きそうだったんですけど」

D「あはは、水ぶくれになっちゃったかなその膝の傷ね、初心者マークっていうんですよ。傷パワーパッドでも貼っておいてください。」

D「鞍のそこに、マッチを貼っておいたら、確実に発火しますよね」

kiri「しますねー」

D「そこに当たらないように、脚をもっと下げて乗れるようになれると良いですね」

そういうことでしたかっという事で、初心者マークを頂いてきました。このレッスンが月曜日で、今日は水曜日。まだ絆創膏が必要です。膝に絆創膏を貼るなんて、何歳児乗馬をしていると、生傷が絶えませんよね

そうそう、この日は休憩時間にこんなことしてましたよー

海外組の皆さん、日本の夏ですよ懐かしいでしょ

流し素麺(カップはカキ氷デザインですが、麺つゆが入ってます)

D先生がノリノリで流しまくってました馬が物欲しげに見ているのが、可愛いですね

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