188鞍目

2017年5月6日(土)GWも既にただの土日に突入です。この日は入会して初のレッスン。D先生、お相手はエッちゃん

Mimiちゃんの3級試験のお相手です最初の敬礼の時になぜかMimiちゃんと一緒に頭を下げてお辞儀をして、見てる人を萌えっとさせたエッちゃん

「芦毛は基本みんな頭が良いから、人を見るからね、頑張って〜」

芦毛は人を見る知っています

ベリ子とかストキャンとかストロベリーキャンドルとか

Mimiちゃんとエッちゃんが良いコンビだったのは、エッちゃんがMimiちゃんを認めたからですね〜私も頑張ろうっと

常歩から軽速歩、正反動、駈歩と左右やります。駈歩では停止への移行を、とても丁寧に教えて頂きました。最近雑に停止していたことに気がついて反省。出来るのにやらないのではなくて、出来ない人になってました。駈歩からバランスを戻して上体を起こして速歩(正反動)に落とす。そして手綱を引いて停止。たったこれだけのことを丁寧に出来ないだけで、それだけでとってもダサいこの、姿勢を戻すのと手綱を引くのを、私は同時に、または手綱を先に引いていました。そのせいで停止がダサく「おっとっと」ってなっていました。ベーシック駈歩の待機馬場のアシスト君に良く注意されていて、その時は意識して丁寧に出来ていたのになあ。最近注意されないので、意識が希薄になっていました。

以前、確かMimiちゃんのブログに、自分がピンチになった時に、白馬に乗った王子様が現れて、「お嬢さん、大丈夫ですか」っとなった時に、王子が「おっとっと」っていう停止だったら恋も生まれないよね的な話があって、それを思い出しました。

「私はヒュー・ジャックマン。中世からタイムスリップした貴族。女性の悲鳴が聞こえたので、馬を駆って駆けつけた。かっちょ良く停止して、メグ・ライアンと恋に落ちるのです。」

かなり具体的な妄想(映画「ニューヨークの恋人たち」より)を胸に、カッチョ良い停止を心掛けます

駈歩から速歩👉常歩👉停止。これを何度かやったところで、先生がキャバレッティを持ってきます。

「3級を意識したレッスンにしましょう」

だからエッちゃんなの

「エッちゃんについて行ってください。3級のベテランですからね、いろいろ教えてもらってください」

はい、D先生エッちゃん先生

3本並んだキャバレッティを速歩で越えます。

「見ない見ない、自然に自然に」

緊張する私の気分に反応してエッちゃんも躓いてしまったりしますが、何周かするうちに私が慣れ、すんなり越えることができました。あまり上下せずに越えることもあれば、ひょいひょいって上に浮くこともあります。どっちが正解なんでしょうか私のバランスを嫌がってひょいひょいってしてるんだったら可哀想だな。今度先生に確認しようっと軽速歩からの停止も丁寧に。正反動に変えて、バランスを戻して手綱を引く。左右何度かやって、終了です。たっぷり45分の個人レッスン。クタクタですが、気持ちの良い疲れです

ぐったりしながらも、社長のカレーを食べて、寛いで、さあ、2鞍目行きますか

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