138鞍目〜ジムカーナ2鞍目

2017年1月29日、竜ヶ崎でのジムカーナクラスの続きです。

待機馬場では並足でグールグル。待機馬場の先生が、1人1人に話しかけ、今後のレッスンの予定などを相談しています。私にも話しかけてくださって、竜ヶ崎の印象や、レッスンの違いなどをお話しします。

実は1時間目から気がついていたのですが、所長さんがレッスン中の馬場の間をゆっくり歩いて、先生や生徒さんたちとお話しされています。気さくでフレンドリーな所長さんだなーと思っていたら、何と待機馬場の私にまで話しかけてくださいます。

「千葉から来たのうちは田舎だから、その分広いでしょうまた来てくださいね」

後でゴルちゃんに聞いたら、事前に先生方にお知らせしておいて下さったとのこと。ゴルちゃんのおかげで、VIP扱いでしたゴルちゃんが皆さんに愛されているからですね〜ありがとうございます

待機馬場では、内ラチ沿いに歩くオーク君を左カカトでとんとんして外ラチ沿いに誘導しますが、オーク君はなかなか頑固で、内ラチ沿いに歩き続けます負けないぞーカカトとんとん、開き手綱で3周目位でようやっと外ラチ沿いに動いてくれますやったと思ったら、また内ラチ沿いに諦めずにカカトとんとん、開き手綱をしつこくやっていたら、オーク君が諦めて、外ラチ沿いにずっと歩いてくれましたやったーーゴメンね、オーク君、私しつこいのよーっとここで

「交〜代〜」

先生、良いタイミング〜

待機馬場から馬場へ移動

いよいよジムカーナですー

先生「kiriさん、流れ分かるーー」

kiri「あ、見てませんでした」

先生「えーーー」

すみません、先生

待機馬場忙しかったんです〜所長さんとお話ししたり、オーク君と戦ったり

並足でコースを周ります。

先生「うふふ、結構複雑にしちゃった」

笑顔の先生、可愛い顔して、なかなかのドSと見た

まず左手前で短蹄跡を抜けて、長蹄跡沿いは円錐ポールでスラローム、短蹄跡を抜けると、斜め手前換え、短蹄跡、長蹄跡を抜けて真ん中を直進して、手前換え、でスタート地点に戻ります。最初並足でコースを覚えて、次からは速歩で。速歩で２回目くらいの時だったでしょうか。斜め手前換えをしている時に、馬場の向こうにゴルちゃんが見えましたブログで「買ったよー」って紹介していた、冬用の上着を着ていらっしゃったので、すぐに分かりました

「ゴルちゃーーん」楽しいよー

先生も「ゴルカメさん、来たーー」って。

ゴルちゃん、人気者です

残念ながら、もう一周くらいで時間になってしまって、レッスン終了です。楽しかったですもっとやりたかったなー

このクラス、人気があるのも頷けます。先生の指導は的確だし、明るくて楽しいし、馬といっぱいコミュニケーションを取らないとうまくいかないから、自然と馬と仲良くなれるし

下馬して洗い場に行くと、オーク君はスタッフ馬装なので、お手入れ出来ません。どーしよ、と思ってると、次のベーシック障害の先生が通りかかります。先生、私を見て「あ、千葉から来たゴルカメさんのお友達だね馬ね、レオだから、スタッフ馬装だから、レッスン開始5分前になるまで遊んでて」

ゴルちゃんに「レオだってー」と言うと

「レオかーーーーー」

え、なにゴルちゃん今、黄昏た

ゴルちゃんと次のレッスンまでクラブハウスでお喋りします

さあ〜、次はいよいよ待望のベーシック障害のレッスンwith レオ君

馬房でのオーク君

懐いてくれたかな、耳は普通になってますね。可愛いですね

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