終わりのフェリー
旅の終わりも当然フェリー。
小樽から舞鶴行きは昔は朝の10時くらいの
出港だったように思う。
コンビニで朝食とフェリーの中での食料を買い込む。
乗船手続きを済ませ、待機場所に車を泊めて
その中で朝食を食べるというのがパターンだ。
乗船して自分の荷物を置くと、とりあえず甲板へ出る。
ここで出港までボーっとして過ごす。
一気に本州へ飛び立つ飛行機と違って
ゆっくり北海道を離れていくフェリーは
なんとも切ない。
(フェリーからの夕日)
出港後も数時間は北海道を眺めながらの航行が続き
ようやく陸地が見えなくなった頃に気持ちが現実へと向く。
こうなるともう次の北海道への旅の計画が始まっている。
旅の途中に書き留めた情報をまとめ
地図に書き込んでいく。
仮想ルートを設定しては、変更を重ねて
理想の旅をつくり上げていく。これが楽しい。
「欲張りをせず、1箇所をじっくりと」
と学習して帰るものの、それを実践したことはない・・・。
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1995年
フェリーだけは乗り過ごしてはマズイと
家から持ってきた目覚まし時計でしっかり起床し
帰りのフェリーに乗り込み、旅が終わった。
