2026/8/13 2:36 しし座20度で日食の新月になります。この日食は日本では見られません。
今年の日食新月の特徴は、
・日食であること
・冥王星と水星がオポジション(オーブ2度離反)
・海王星と金星がオポジション(オーブなし)
※冥王星、海王星、水星、金星でレクタングル
・天王星、冥王星、金星が風のグランドトラインを形成
・水星と木星がコンジャンクション(オーブ4度接近)
・火星と海王星がスクエアで接近(オーブ4度接近)
[ペルセウス座流星群が極大]
このくらいを挙げてみました。
日食は年に二回ある特別な新月なので、年単位のサイクルを考える好機です。昨年のおとめ座日食から始まり、今年のおとめ座月食でピークを迎えた一年期の終わりと始まりになります。昨年のおとめ座日食期は、目に見えることも、見えないこともひっくるめて、現場で持てるすべてのスキルを活かし尽くす期でした。おとめ座月食では、前提となる常識が大きく変わったところで、活動するフィールドを選択してきました。
昨年のおとめ座日食のブログ
https://ameblo.jp/kirita-tomoko/entry-12932069062.html
今年のおとめ座月食のブログ
https://ameblo.jp/kirita-tomoko/entry-12958455189.html
その一年のサイクルが終わり、新しく始まる今年のしし座日食は、トランスサタニアンと金星、水星が作る特徴的な形が目立ちます。水星と冥王星、金星と海王星のオポジションがレクタングルを形成し、その上に三角屋根を作るように天王星が配置されています。
この三角屋根は、天王星、冥王星、金星のグランドトラインがレクタングルと重なった角が飛び出たような形でもあり、レクタングルのオポジション二本は、このグランドトラインのカイトの背骨になっています。
水星と金星はコミュニケーションを象徴する天体です。水星は情報のやりとりを象徴し、金星はスムーズで平等なコミュニケーションを目指します。そこにトランスサタニアンが関わっているので、情報のやり取りの方法も一新されそうですし、空気を読んで丸く収めていくようなコミュニケーションは限界を迎えています。お互いを認め合い、平等を目指す成熟した関わりを目指すことになるのだと思います。情報のやり取りを象徴する水星は木星に接近していくので、新しい情報の手段は一気に広がってゆきそうです。
かに座に移動したばかりの火星は、海王星、土星とスクエアで接近していきます。関わり方が変わっていく中で、いちばん影響を受けるのは現場での動きになりそう。現場では効率化を目指して試行錯誤した結果、今のルーチンで安定しているので、変化を必要とは思っていないことが多いかと思います。とりあえず、言われたようにやってみるけれど、目的が良く理解できないまま取り組むことになったり、理想が空回りするかもしれません。
そして、日食で重なっている太陽と月は、他の天体とアスペクトを取っていなくて、太陽も月もボイドに入っています。太陽はしし座の最後の10度を進んでいて、熱と光の力はピークを迎えているのですが、周囲の変化と噛み合いにくい状態です。
日食で始まる今年のしし座新月期は、現場での動きと自らの意思が、新しく展開していく情報のあり方と乖離しているのを感じそうです。あまりの展開の速さに呆然として、もがいたり、何も手につかないかもしれません。乖離しているときは、自らの意思がボコッと手に取るように分かりやすいので、観察するチャンスでもあります。この塊は何をしたいのか、どう動きたいのか。それを確認することになりそうな、今年のしし座日食の新月です。
8/13☆月がおとめ座へ移動(19:17)
未明に日食の新月を迎え、夜には月がおとめ座へ移動します。神経が敏感になりやすいかも。深い呼吸を意識して、落ち着いていきましょう。
8/14☆てんびん座金星としし座水星が6度でセクスタイル(1:18)
月がボイド入り(4:23)
接近していたアスペクトが完成。トランスサタニアンの影響を受けた水星と金星が、現場で新しい手段を展開し始めます。現場で試して見つかることがあります。まだまだやることが待っています。おとめ座に移動したばかりの月は、早くもボイドに入ります。今回の月のボイドタイムは長い。約43時間です。焦って何かをするのは待ちましょう。
8/15☆しし座10度で木星と水星がコンジャンクション(20:20)
月がてんびん座へ移動(23:19)
[金星が東方最大離角]
水星が速度を上げて木星に重なります。水星の目的はハッキリしているので、改善も速そう。月のボイドが明けるのは、日付が変わる前になります。
8/16☆水星は木星と重なった後、土星とのトラインへ向かっています。目的を果たして結果を出そうとしています。数字や目に見える形で見えなくても、現場で汗をかいて変えていく意義を伝えられたら大成功です。
[夕方の西の空で月と金星が接近]
8/17☆おひつじ座海王星とかに座火星が3度でスクエア(18:56)
月がボイド入り(20:30)
現場で混乱が起きそう。足元が不安定に感じるかもしれません。変化を実感することになるかも。
8/18☆おひつじ座土星としし座水星が14度でトライン(0:25)
しし座木星とてんびん座金星が10度でセクスタイル(1:19)
月がさそり座へ移動(6:45)
現場での混乱自体は後を引いていますが、いったん落ち着きを見せそう。混乱を落ち着かせるために、元に戻すのではなく、別の方法を試そうとしています。
8/19☆現場の混乱が少しずつ落ち着きを見せる中で、現場から新しいアイデアが出てきそう。採用されるかは分かりませんが、小さな気付きでもチャンスがあったら、隣の人でも良いので話してみてください。
[伝統的七夕(旧暦の7/7)]
8/20☆【さそり座27度で上弦の月(11:46)】
月がボイド入り(11:46)
月がいて座へ移動(17:29)
日食の新月から一週間が経過し、しし座新月期の最初のチェックポイントです。現場の混乱は落ち着きを見せていますが、油断は禁物。もうひと段階、超える壁が待っています。
8/21☆おひつじ座土星とてんびん座金星が14度でオポジション(21:49)
プランBが発動しそう。今までの経験が取り入れられていそうですが、背筋がぴしっと伸びるような緊張感はあります。
8/22☆太陽がしし座の最後の度数を進んでいます。日食の新月で確認した塊は、ここまでの圧力で結晶化が進み、凝縮された核になって、おとめ座へ入っていきます。
8/23☆月がボイド入り(5:30)
月がやぎ座へ移動(5:58)
【処暑】 太陽黄経150度 太陽がおとめ座へ移動(11:19)
太陽がおとめ座へ移動します。現場の混乱を、現場の視点できめ細かく見ていくことがテーマになります。
8/24☆月がボイド入り(15:29)
水星がしし座最後のほうの度数を進んでいます。結果は数字としては現れなくても、変えていこうという熱意は伝わっています。
8/25☆月がみずがめ座へ移動(18:01)
水星がおとめ座へ移動(20:02)
水星が太陽の後を追って、おとめ座へ移動します。水星はおとめ座の支配星です。現場に入ってきめ細かく対応することがテーマの時期に、心強い助っ人として水星が参加します。新しいやり方を駆使して、情報の整理、伝達をこなしていきます。
8/26☆おとめ座でタッグを組んでいる太陽と水星は、現場に入って対応していますが、想定を超えた状況に遭遇しそうです。現場に沿った対応は、現状維持になっていないか、厳しいチェックが入ります。
8/27☆月がボイド入り(6:58)
現状と理想の板挟みになりそう。煮詰まったら、ひたすら現場の状況把握と、情報の精査に集中しましょう。細かいことも疎かにしない姿勢は評価されるはずです。
8/28☆おとめ座4度で太陽と水星がコンジャンクション(1:58)
月がうお座へ移動(4:03)
情報を精査し尽くすことで、手掛かりが見つかってきそうです。ただ、想定よりも大掛かりな作業が必要になりそうです。月がうお座へ移動して、月食の満月モードに入ります。今日の午後に月食の満月を迎えます。
8/28 13:18 うお座4度で月食の満月になります。
日食の新月から月食の満月までの間は、新しい風が現場に吹き込まれます。その風は新しい理想を吹き降ろしますが、現場では良い迷惑と感じられるかもしれません。それでも、その風の影響を受けないわけにはいきません。太陽がしし座を進む間は、新しい理想に向かって成長することがテーマなので、新しい風をどのように感じるか、そしてその風を受けてどう思うか、が大切です。新月で浮き彫りになった意志を、圧力下で結晶化させることがテーマです。
太陽がおとめ座へ移動すると、結晶から見えるものを扱っていくことがテーマになります。現場に入って現状にきめ細かく対応していくのですが、新しい風は吹き続けていて、新旧勢力の板挟みになりそうです。
新しい風に対抗するのではなく、現場で風を取り入れるために、徹底的に状況を精査し、整理することが、新たなテーマとなってきます。研究者が様々な条件で実験を重ねていくような感じでしょうか。その積み重ねの中で、ほんの小さな兆しかもしれませんが、ヒントが見つかります。
