トボトボ歩いて -6ページ目

2021初山歩き~白岩山

年明け、五ケ瀬スキー場へ行きたいという次男。

 

というわけで、次男がスノボに間、スキー場の少し先にある登山口から山歩きへ。

 

 

天候は今いちで、冷え込みも厳しいですが、

 

 

久しぶりに雪の感触を楽しみつつ(^^

 

 

しかしながら、カシバル峠から稜線歩きになると、グッと積雪が増し、、、

 

 

ところによっては膝まで潜るなど、一歩一歩にエネルギーを要します。

 

 

さらに、前日?の踏み跡が途中で引き返しており、そこからは真っさらの雪面でそれなりに気持ちは良いのですが、

 

 

深雪に脚を取られ、なかなか進みません。

 

 

断続的に吹き付ける強風に心が折れそう(^^;

 

 

と、見覚えのあるゲートに安堵。

 

ゲートを通り抜け少し登って山頂到着!

 

 

展望はありません(^^;

 

 

風裏になる場所で軽く昼食を摂り、早々に下山。

 

 

厳しい寒さでしたが、満足の初山歩きでした。

 

(メモ)

10:05 登山口発

10:40 カシバル峠

11:30 白岩山山頂~11:50昼食休憩

12:20 カシバル峠

12:40 登山口着

2020最後の山歩き~みそこぶし山

帰省した次男が、久住のスキー場に行きたい、というわけで(^^

 

私は、次男がスノボの間、別動でスキー場のすぐ近くにある登山口から山歩きへ。

 

 

当初、わいた山を考えていましたが、

 

 

予報が下り傾向なのと、

 

 

帰りの運転の体力温存のため、

 

 

みそこぶし山を少し下った先の原っぱで、わいた山を眺めながらのんびりと昼食(^^

 

 

風は冷たいですが、日差しは暖かく(^^

 

 

早めに下山。夕方、次男と合流し無事帰宮。

 

そんな年末のひととき(^^

 

(メモ)

 10:50 登山口

 12:00 みそこぶし山~12:35昼食休憩

 13:40 登山口

忘年キャンプ2020 in 御池

ここ数年、恒例の忘年キャンプ。

 

コロナ禍のため、キャンプ場閉鎖を懸念しておりましたが、無事開催(^^

 

2か月ほど前に予約の電話をした際、支配人氏から感染症対策として、

 

・テントサイトは区画を設け全て指定制。

・コテージ及びバンガロー利用者数は定員の半数に限定(同居家族の場合は定員どおり)。

・受付時に利用者全員の氏名、住所、年齢、連絡先を提出のうえ検温。

 

等々の説明があり・・・というわけで、高床式バンガロー2棟を予約しまして。

 

また、高原町の宿泊施設利用助成事業の一環で、町観光協会に事前申請すれば、バンガロー利用者一人について千円の助成と宮崎牛200gをいただけるとのことで、即行で申請。ありがたし!

 

 

当日は三々五々参集し、物好きなオジサンたちの静かな宴会が始まります。

 

 

例年ですと、夜が更け寒さに耐えられなくなると、屋内に移動して二次会が始まるのですが、今回はそれも取りやめ、分散して就寝。と、新しい忘年キャンプ様式を実践!

 

来年も開催できることを祈りつつ(^^

石鎚山(土小屋コース)

3年前、バイクで石鎚スカイラインを走った際に目にし、ぜひ登ってみたいと思った霊峰「石鎚山」。

 

というわけで、11月下旬の金曜休みをもらい、一路、東九州自動車道を北上。

 

大分の臼杵市発カーフェリーで四国に渡ります。

 

ターミナル発券窓口では、非接触型の体温計とサーモグラフカメラによる二重の体温測定に、二等客室はテープで区画が設けられ、原則、一区画に1組。

 

椅子席も同様の措置という対策にて、約2時間半の船旅を一人静かに楽しみます(^^;

 

午後2時ごろ八幡浜港に接岸。

 

翌早朝の山歩きに備えて、土小屋登山口先の駐車場で仮眠の予定ですが、そこに至る石鎚スカイラインには門限ゲートがあって、この時期、午後6時~翌朝7時まで閉鎖されます(12/1~翌年3/31は冬季閉鎖)。

 

で、午後4時半すぎゲート通過(^^

 

 

落葉で覆われたスカイラインを駆け上がり、

 

午後5時すぎ、予定の駐車場に到着。

 

かなり寂しい雰囲気ですが、その分静かに寝られるだろうと(^^;

 

仮眠の準備をしていると、門限ゲートで見かけた巡回車が、黄色のパトランプを回転させながら場内を一周。閉鎖前の点検のようです。

 

明日の準備をして軽く一杯、早々に就寝。

 

深夜、ゴウゴウという風の音で目が覚め、外に出ると深いガス・・・翌日の予報は快晴なので大丈夫だろうと思いきや、、、

 

 

翌朝、真っ白状態(^^;

 

そのうち回復するだろうと歩きだします。

 

駐車場から登山口まで約500m。10分ほどでしょうか。

 

風は冷たいわ周りはガスって何も見えないわ・・・まあこういう日もあるさと、マイペースで歩を進めます。

 

 

 

ガイド本に要体力度は低いとあったとおり、登り基調の緩いアップダウンが続きます。

 

登山口から1時間ほど、徐々に空が明るくなってきて、

 

ようやくお日様が現れてくれまして、

 

スコーンと抜けた青空が広がります(^^ 

 

と、行く手に荒々しい石鎚山の山容が!

 

 

山体に近づくにつれ、登山道も相応の緊張感があるものに。

 

登山口から2時間ほどで成就社コースに合流。二の鎖元神社があります。

 

石鎚山といえば修験の山。ハードな鎖場が有名ですが、前日の雨で濡れていたことと体力温存のため、躊躇なく巻き道を選びます。

 

が、しかし、この巻き道コースもなかなかのものでして・・・(^^;

 

三の鎖もパス。

 

間もなく山頂。久しぶりの霧氷に見入ります。

 

午前9時20分、登山口から約二時間半で石鎚山頂上社のある弥山(1,974m)に到着!

 

360度の素晴らしい眺めを堪能します(^^

 

先客は若手5,6名ほど。

 

皆さん、写真撮影に余念がなく。

 

本当に素晴らしい景色でして、もうここで良いんじゃないかとも思ったのですが、、、

 

すぐ目の前に傲然とそびえ立つ西日本最高峰「天狗岳」(1,982m)が気になって仕方がありません。

 

先客の若者2人が空身で行こうとして、強い風と濡れた岩場が凍ってるかもしれないと止めた様子を横目で見つつ、

 

自分の今の体力を考えると、止めといた方が無難と思いながらも、もう一人の自分が、頭の中で天狗岳へのルートをシュミレーションしています(^^;

 

と、別の若者が天狗岳へのルートに入っていったのと、危ないときは引き返せば良いだけだと、自分で自分の背中を押してしまい、まずは、10mほどの鎖場を急降下。

 

 

風が止む気配はなく、煽られてバランスを崩さないよう、姿勢を低くして進みます。

 

緊張感溢れる箇所の画像はありません。カメラを出す余裕がない(^^;

 

ざらっとした岩肌の感触とグリップを確かめつつ、慎重に慎重に。

 

午前10時すぎ到着!

 

山頂は狭く一人しか立てません。正直なところ、景色を楽しむ余裕はありません(^^;

 

歩いてきた土小屋方面の尾根。

 

一息ついて、さて、復路は、さらに慎重さを要求されます(汗)。

 

行きは良いよい帰りは怖い・・・数百メートル切れ落ちた岩場の縁を降りていきます(大汗)。

 

もう一息。

 

五十肩には辛い(^^;

 

とりあえず弥山まで無事帰還(^^

 

心地よい解放感に浸りながらコーヒーで乾杯。最高に美味し!

 

風も弱まりポカポカと温かく快適。本当に来て良かった(^^

 

 

さて、気を引き締め午前11時下山開始。

 

下りの谷側には手すりがなく、これが結構怖い(^^;

 

のんびりと気持ち良い尾根歩きを楽しみながら、

 

ポクポク歩いて、午後1時すぎ下山。

 

午後2時、駐車場を出発。その日のうちに無事帰宮。

 

初めての四国の山歩きでありました。

 

 

ところで、どこに行くにも、未だマスクと消毒液が手放せませんね。

山歩きには不要な気もしますが、念のため、今回もザックに備えて歩きました。

感染症拡大防止対策を強く意識しつつ。

 

(メモ)

1日目

 14:10 八幡浜港下船(オレンジフェリー)

 16:40 石鎚スカイライン門限ゲート通過

 17:20 土小屋登山口先P着

       仮眠

2日目

  6:40 P発

  6:50 土小屋登山口

  7:30 ベンチ1

  7:40 ベンチ2

  8:05 ベンチ3

  8:40 二の鎖元神社

  9:15 三の鎖

  9:25 弥山山頂(石鎚山頂上神社)  

  9:45 弥山発

 10:05 天狗岳山頂

 10:40 弥山着

 11:00 下山開始

 11:30 二の鎖元神社

 13:15 土小屋登山口

 13:25 P着

 14:00 P発

 16:40 八幡浜港着

 17:40 八幡浜港発(宇和島フェリー)

紅葉の韓国岳

今週末は、土曜にフェリーで四国に渡って、日曜午前に土小屋コースで愛媛県の石鎚山に登り、その日のうちに帰宮しようという強行軍を計画していましたが、日曜の予報は生憎の空模様・・・というわけで予定を変更し、久しぶりに霧島連山の最高峰「韓国岳」へ。

 

 

途中の大浪池登山口周辺の駐車スペースはもちろん、登山口からかなり遠い路肩も多くの車で埋まっていたので、今日の登山客はかなり多いだろうなとは思っていましたが、、、

 

えびの高原駐車場も、午前9時時点で概ね9割は埋まっておりました(^^;

 

 

今回は、えびの高原から、韓国岳と大浪池の鞍部経由で韓国岳山頂に登り、通常コースで下山しようというもの。

 

 

最近の体力低下を念頭に、タイムはガイド本の5割増しを意識して、努めてのんびり歩きます(^^

 

 

昨夜のテレビニュースや今朝の新聞で、紅葉が見ごろとの報道があったのも登山客が多い理由かと。

 

 

かく言う自分も、その一人です(^^;

 

 

鞍部までは大きなアップダウンはなく、全体的に緩い登りなので、

 

 

ウォーミングアップにはちょうど良いですね。

 

 

紅葉もまずまず(^^

 

 

ようやく鞍部。

 

さて、ここから山頂へ向かいますが、、、階段地獄の始まりです(^^;

 

 

延々と急な階段が続き、本当にキツイ。脚が悲鳴をあげます。

 

そして、登る方も下山してくる方も多く、所々で渋滞発生!。でも、離合の待ち時間が適度な休憩となって助かります(^^

 

 

わりじわりと高度を上げ、視界が開けてくるとテンションも上昇!

 

 

山頂はもうすぐ。

 

 

ハアハアと肩で息しつつ、、、大にぎわいの山頂に到着。

 

皆さん楽しそう(^^

 

 

風は穏やか。日差しが強く暑いくらい。

 

久しぶりの景色を堪能しながらゆっくり昼食を摂り、昼寝など(^^

 

一時間半ほどのんびりして、下山を開始します。

 

 

 

下山も休み休み。

 

 

 

気持ちの良い山歩きでありました。

 

(メモ)

 9:15 えびの高原駐車場発

 9:30 登山口

10:50 韓国岳、大浪池鞍部

12:15 韓国岳山頂~昼食など

13:45 下山開始

14:15 五合目

15:25えびの高原駐車場着