最近の恋愛事情
全ての方がそうでは無いのですが
沢山の方の
お話を聞いていると
心(愛)で生きていない
(特に男性に多い)
自分の事しか考えられない人が多く
何とも残念な現象
独身の方が最多というのが物語っている様に。
もちろん
自分の地位や名声や体裁は大事ですが
頭の中はそればかり、
自分の事ばかりで行動している人は
それまでの人
(でも、自分はそうでは無いと思ってるから
全く自分が分かっていなく)
カッコ付けていても
残念な人と思わざるをえない
やはり本物はもっと心(愛)で生きている
少し前に竹久夢二の美術館に行きました
彼は若くして亡くなりましたが
数人の女性との関係
彼の作品を生み出す思い
その作品とエピソードから
その時代のやるせなさと、
作品を生み出す思いや、
一人の女性を愛する思い
全て命がけで生きていたんだなと感動します
今みたいに長生きできなかったからなのか
今みたいに便利な物が無かったからなのか
自分にとって本当に大切なもの
それを本能で分かっていて
それに沿って生きていたんだろうなと
思います。
現代の様に(例えばパリピ)
希薄な人間関係を繰り返す事より
向き合って時には喧嘩もし
でも逃げないで
育んで行く恋愛を少しでも
して欲しいなーとつくづく感じます。
読書の秋、美術の秋ですから
昔の人の魂のこもった作品に触れてみて。
人との関わりを
意味のある、実のあるものに
向き合って時には喧嘩もして、
お互いの価値観の違いを
受け入れて思いやりを持つ事
そういう事を面倒と思ってるから
ちゃんとした恋愛経験にならない
ケースがあまりにも多いんです…
相手を試したり、
メールで関係終わらせたり
何とも残念。
命がけとか人を愛する事とか
カッコ悪いのか？
映画の中での話でしかないのか。
現実にもそういう話が増えて欲しいな。