・雨宮蒼
(この世界線に置ける)雨宮家の一人娘。
森慎一郎とは恋人の関係で、高校一年の冬に慎一郎から告白を受けて交際を始めた。
高校二年の夏にアメリカに転校するが・・・
・ブルーバード
雨宮蒼のもう一つの顔で朝灯市の守護者。
活動開始時期は不明だが、後に明らかとなる。
劇中でも語られて居るように過去に慎一郎に付きまとっていたストーカーを撃退している。
ブラック・ハートの他にも朝灯市で起きていた犯罪組織を壊滅させていた。
最期はアメリカの地下通路で爆弾解体後、脱出を図ろうとした所を急襲され死亡、19歳と言う若さだった。
最後まで慎一郎の事を大事に思っていた。
・森慎一郎
どこにでもいる平凡な高校生。
早生まれの為、蒼とは同い年の19歳
・・・だったのだが、劇中で蒼(ブルーバード)が亡くなった事を知り半ば強引ではあったがブルーバードの継承者となった。
・霧雨
森慎一郎のもう一つの顔。
ブルーバードの意志を継ぐために財団Xと共にブラック・ハートとの戦いに身を投じた。
力は強くなく、サポート役のケビンから貰った特殊警棒を使っている。
・ケビン
霧雨の監視役→サポート役を務める事になった男性。
財団Xの元で働いており、森慎一郎の迎えだけのはずが彼に希望を抱きサポートをする事になった。
研究開発班と霧雨の仲介や隠れ家として空きビルの手配、情報提供などを行っている。
・朝灯市
本編でも舞台となっている町
町の中央には象徴の「朝灯タワー」と呼ばれる風と日光を浴びる塔もとい発電機が建っている。
ちなみにある財団の傘下が管理しているらしく・・・
・財団X
ブルーバードと協力関係にあった謎の多い組織。
その正体は現行世界の物語「怒りと陰」で少しだけ紹介された桐山財団・・・なのだが総帥、幹部メンバーなど全てにおいてトップシークレットの為にブルーバードも霧雨も内部事情を知らない人物が多く、それ故に財団Xと呼ばれている
・ブラック・ハート
劇中で名前だけが登場した財団Xの敵対組織でテクノロジー犯罪組織。
ハッキング、隙の無い情報網、小型ドローンやステルススーツなどの高度なガジェットを所持している。
ブルーバードを始末したのも、この組織であり霧雨の復讐相手。
・青いドミノマスク
ブルーバードが付けていたドミノマスク。
蒼が亡くなった後に慎一郎が遺品として回収、バックパックに肌身離さずに所持している。
その後、ある事をキッカケにマスクに隠されていた真実が明らかとなる。
・秘密の地下通路
ブルーバードが見つけた世界中に迷路のように張り巡らされている謎の通路。
誰が何のために作ったのか全てが謎の地下通路で、裏では財団Xの捜査機関と連携したCIAや公安部そしてFBIが捜査の為に使用した。