この映画も泣けました
昭和17年…
封建制が根強く残る農村の
大地主の息子順吉さん
(三浦友和さん)
と山番の娘の小雪さん
(山口百恵さん)の物語です
相思相愛ではあるものの
身分違いの壁に阻まれ
2人は駆け落ちします
生活は貧しかったけれど
幸せでした
しかしそんな生活も束の間
順吉さんに召集令状が届き
戦地へ行くことになりました
2人はどこにいても
同じ時刻に
小雪さんが好きな木挽き歌を
歌うことを約束しました
順吉さんが戦地に行った後
小雪さんの生活は苦しくなり
やがて結核に置かされてしまいます
順吉さんは
無事に帰ってくるんですが
その時の小雪さんは…
座布団に寄りかかった
白無垢姿の小雪さんの場面が
有名な映画ですが
その意味を知った時に
号泣してしまいました
山口百恵さんの前には
浅丘ルリ子さんと
和泉雅子さんが小雪役を
演じてました