ことしも焼酎列車が発車した。

 

行く先は、青島

 

2両編成の特別ダイヤで走る。

 

今回も喫茶店「ろくろ」の一団のひとりになって乗る。

 

距離は青島までで短いが車中では呑み放題の道中だ。

 

松野の弁当が配られる。

 

大体が中身は焼酎のアテ的な内容だ。

 

私も出かける前にスーパーに行って、カンパチの刺身を数パック買って乗る。

 

大きな玉子焼きやイカゲソの揚げ物、糠漬けの各種盛り合わせなど肴には事欠かない。

 

支給された瓶ビールのあと麦の焼酎25度をロックで呑みながらご機嫌な気分になっていく。

 

途中西の空の夕焼けが素晴らしかった。

 

写真は、みんなに配られた木挽きブルーの2パック。

 

この焼酎もうまい。

 

自分では呑めるという意識はないが、人は私を呑める人という。

 

ま、呑めても呑めなくてもどうでもいいことで、美味しければ呑むしそうでなければ呑まないだけのことだ。

 

列車を下りて、ろくろのマスター行きつけのスナックに行き、飲んで歌って騒いで過ごした。

 

その日のうちには帰った。終わり