コンサートが一つ終わった。
コースランチとフラダンスとシャンソンとその他エトセトラ、出し物の多いコンサートだった。
2024-4-8
短歌 13首
本番が間近に迫る食事どき開演時間の1時が過ぎる
12時からのランチタイムが終わりました。さあ、いよいよです。
赤色のドレスの裾のスパンコール手縫いで付けた去年を思う
腰回り少しパチパチこのドレスロングのパールでなにげに隠す
タケノコは今が旬らし新聞に包んで両手にずっしり重い
フラダンスの先生が何本も持って来られて皆さんでいただいて帰りました。
米ぬかと米を少々鷹の爪知恵を集めて一時間煮る
今回茹で方もうまく出来ました。
タケノコの皮をパリンと剥くときのあの快感は昔と同じ
今回も舞台に棲むという魔物マイクに仕込んで悪さを仕掛けた
マイクの調子が悪く音があまり通りませんでした。それでも皆さんにはよく聞いていただきました。ありがとうございましたぁ!
帰宅すればまずは荷物を放り投げ眠り込んでる老婆になれり
どう見ても年相応だよねと愚痴りつつ少し濃い目の化粧をしたり
大きめの鉢ごと作る茶碗蒸し生シイタケの美味さがいっぱい
少しずつ伸びるレタスや三つ葉など朝に摘み取り卵焼きをする
雑草の如く芽をだす青紫蘇を鉢に取り上げ植えて施肥する
突然の大地の揺れに及び腰意味なく立って窓際による
いよいよ一時から開演です。