久しぶりにブログを書こうという気になった。
このブログ、報告文書でもなく事実を述べるものでもない。
その時の気の向くままに書くに過ぎない。
この数日、とても書ききれないような変化があった。
そのすべてにMy God は明らかに深い愛情を見せてくれた。
何という素敵な変化だっただろう!
まだ生きていろという神の思し召しがあったようにも思えた。
2023-8-14 13首
台風の傷跡をみる日豊線小丸一ツ瀬耳川濁る
上流におびただしき雨降りしかな日向灘の海茶色になりて
久々の特急のリズム聴きながら車窓に広がる日向灘見る
今頃はどうしているか音沙汰も途絶えた人の想い出辿る
どうしてというよりこの世の人なりや40年も昔の沿線のひと
人々の思惑などは度外視し列車は走るこここっここと
赤白の煙突並ぶ工場街レーヨンというバス停ありし
この視界北の果てなる一隅に昔の職場のある街が見ゆ
久々に逢う友がいて延岡は一味違う懐かしさあり
発車して3分後には右を見る手を振る二人の姿が見えた
列車の中からも一生けん命手を振ったけど多分屋上の二人には見えなかったと思います。目立つように団扇を両手に持って手を振ってくれたお二人さんにみんな大感動!
旅先のタクシーの親切が身に沁みる知らない街を知るよすがなれば
懐かしき第九を歌った会場の緞帳の絵柄を劇団四季に見る
少し郊外にある文化会館はなんとアカデミックであることか・・。もうひとつ、最近開館した野口記念館もタクシーを回して外観だけでしたが見てきましたよ。嬉しい機会をいただきました!
シャンソンを歌う友あり通じ合えることの喜び次回につなぐ