しばらくしなかったが、メンツが揃い麻雀をした。
カージャン大好きの割には強いとは言えないし策士でもない。
・・がしかし、今回は圧勝してしまった。
まぐれと言えばまぐれだが、配牌が何とも良かったというのもある。
相手の手の内を読む余裕などはない。
点数の高い手で上がりたいと思うものの現実は厳しい。
そうなのだ。
勝負の世界は厳しいのだ。
手加減なしの実力勝負の世界だ。
リーチをかけて一発自摸(つも)など、運がいいと何回かはある。
滅多にないが、勝った時の爽快感がたまらないからのめりこんでしまう。
賭けない・記録しない麻雀だったが、いつのころからか成績だけは場主がメモるようになっている。
我々のゲームはたのしむためのゲームだから、メモらなくてもいいのだが成績表を見て一喜一憂するのも楽しいと思えるからまだ良い。
実戦には少々の麻雀用語とルールを覚える必要があるが、それはそう難しいことではない。
麻雀を楽しみたいという気持ちと周りに迷惑を掛けない環境整備ができればそれでいいのだ。
お年を召した方で時間を持て余している方は是非今からでも遅くはないので麻雀を楽しんでほしい。
思い立ったが吉日という言葉がある。
迷っている時間が惜しい。
お金も要らず卓を囲んで世界が広がる。
そして、ゲームに熱中して刺激を受ける。
世界観が変わる。人間関係が広がる。
脳が活性化する。
いいことづくめだと思い込んでいる。
やっているうちに覚えるものだから、恥をかきかき強くなっていくのだ。
・・って、決して遊び人というわけではない。
一応、することはしている。
・・というわけで、今回は麻雀へのいざないをした。
次回がいつになるかまだ分からない。