第7回目のシャンソンコンサートが終わった。

 

今回は歌姫6名の出演で・・。

 

思わぬ大入りのお客様で嬉しいびっくりのコンサートになった。

 

補助いすを出すのも忙しかったりしたが・・・。

 

庭に咲いていた百合や紫陽花をありったけ持って行って会場に飾り付けをした。

 

せっかく来てくれるお客さんが少しでも喜んでもらえたらという気持ちだ。

 

カラフルねぇ!この歌姫の方々の衣装。

 

思い思いのドレスでしっかり楽しく歌われた。

 

キョロキョロてへぺろキョロキョロてへぺろニヤリ

 

2023-6-5    短歌  14首 コンサート

 

開幕の合図を送るその一瞬そこから始まる異次元世界

 

  開幕のピアノの演奏がやわらかく会場を引き締めてくれます。

 

新人の歌姫登場にこやかに笑顔のあいさつ爽やかなりし

 

ドレス着るそのことだけで言葉まで変わってしまって淑女になれり

 

あっはっはピンクのドレスが馴染んでる大台に乗ったと挨拶をして

 

なりゆきか弾みか何か知らねども日ごろ動かぬ息子が来ている

 

  夫と一緒に最後まで聞いてくれました。

 

大入りの満席の客に驚きぬ重ねた椅子を急ぎ並べる

 

庭に咲く花花みんな切り取ってライトの下に並べて飾る

 

  良く咲いてくれたよ!

 

昼食は誰もがみんな同じもの同じ釜の飯とはよく言ったもの

 

  心が一つになったような気がします。

 

身内とか友人だとか客はみな顔見知りなり空気が和む

 

舞台には魔物がすむと人の言うそうだよ私にも囁きかけた

 

  あぶないあぶない!

 

いつもより濃いめの化粧に念を入れ目張りを入れてさあこれで良し

 

欲しいのはお墨付きという一札で大丈夫という言葉と自信

 

この曲の出だしの部分だけを弾くこの日も同じこの日も同じ

 

完璧を目指して今日もピアノ弾く齢のせいにするもしらじら

 

  歳のせいにしても弾けぬものは弾けないのです。