焼酎が旨い。
居酒屋で女4人。
行くこと2回目の店は今日も満員の客であふれていた。
頼んだ料理が迅速に運ばれてくる・・そしてうまい。
ウォーキングもかねて少し歩いて2次会へ。
この店も行くこと2回目の店。
早速、焼酎「山猫」で杯を重ねる。
外でなら飲む。家では呑まない。
やっぱり一番良い状態で出してくれる焼酎は旨い。
家で呑むとそうはいかない。
冷たくあるべき盃がぬくもっていたりするともう飲まない方がいい・・となるのだ。
あとから入ってきた男性3人の顔見知りの相客がまた面白く、歌合戦となった。
みんな気持ちよく4~5曲も歌って・・っふふ。
2023-2-8 短歌 10首
路地裏を歩けば雨の水たまりネオンの煌めきを映して光る
あの店はよく行ったときもあったっけ小さな入り口に灯りがついて
稀にあるビールの苦みを感じないジョッキの向こうに笑顔が動く
春近し春草春花日に次いで色味を帯びる如月の午後
大根はこんなにうまい味だったふつふつと煮たふろふき大根
恵方巻昔はなかったものなるに今はなければならぬ食べ物
4本の巻きずしを巻いて食卓に載せる節分の日の心意気
巻きずしの赤はニンジン厚焼きの玉子の横の白いかんぴょう
見降ろして我を見ている黒キジの決然とした生き様をみる
だし殻のイリコを嫌いきじ猫はキャットフードの瓶を見ている