朝起きたら、紙パンツがパンパン、ギリギリ。
やはり夜中に起きた形跡はなく、体を起こすのも辛いのだろうか。
また今日ももう水シートを洗わなければならない。
紙パンツの見直しが必要かな。
とヨシトは考える。
やはり夜中に起きた形跡はなく、体を起こすのも辛いのだろうか。
また今日ももう水シートを洗わなければならない。
紙パンツの見直しが必要かな。
とヨシトは考える。
毎度おなじみの
「ここはどっか?」
から始まり、アサコは同じ質問を繰り返す。
そして、故郷島の宮の浜のことばかりを話す。
東京に住んでいたこと、今長崎県○○市××に住んでいることを忘れてしまった。
寂しい限りだ。
「ここはどっか?」
から始まり、アサコは同じ質問を繰り返す。
そして、故郷島の宮の浜のことばかりを話す。
東京に住んでいたこと、今長崎県○○市××に住んでいることを忘れてしまった。
寂しい限りだ。
とヨシトは思う。
たまに
「ここは福江か?」
と訊いてくる。
「住んだことあるの?」
とヨシトが訊くと
「なかと。」
とアサコは答える。
なぜそんな質問をするのか、と訊いてみてもその答はアサコ自身もわからないようだ。
福江はやはり、アサコの憧れの地だったのか?
「ここは福江か?」
と訊いてくる。
「住んだことあるの?」
とヨシトが訊くと
「なかと。」
とアサコは答える。
なぜそんな質問をするのか、と訊いてみてもその答はアサコ自身もわからないようだ。
福江はやはり、アサコの憧れの地だったのか?
それとも若い頃に憧れた彼氏でもいたのか?
トイレに行く時、後ろから体を支えながら、
ヨシトがアサコのお腹の脂肪を掴むと、アサコはとても嫌な顔をして、
「ハア!」
とヨシトの手を振り払う。
視覚、聴覚に比べると、まだまだ触覚は衰えていないようで。
「ハア!」
とヨシトの手を振り払う。
視覚、聴覚に比べると、まだまだ触覚は衰えていないようで。
朝、昼、夕とよく食べるアサコだ。
大した運動もしないのに、毎度よくおなかに入るものだ。
とヨシトは感心するが、
だから、体重が増え、お腹の脂肪がぶよぶよになるんだよ!
とヨシトは少し心配にもなる。
とヨシトは感心するが、
だから、体重が増え、お腹の脂肪がぶよぶよになるんだよ!
とヨシトは少し心配にもなる。
夜、アサコはお茶をたんまり飲んでいたので、ヨシトはアサコをちょっと起こしてトイレに連れて行った。
2017年3月、枇杷の木を見に行くアサコ

