そのモダンなデザインと機能性、そして誰でも簡単に上質なエスプレッソを抽出する事ができるので、ヨーロッパを中心に海外で注目を集めているのが、オランダ発のマニュアルタイプ エスプレッソマシン『SUPERKOP ESPRESSO MAKER』です。
実際、ヨーロッパのトップバリスタ達が次々とカフェで採用していたりする、プロも認める実力派のマニュアルタイプ エスプレッソマシンです。
私のお師匠様や親交のある海外のコーヒー系インフルエンサー達が使っている様子からも、相当レベルの高いエスプレッソを抽出できることが分かります。
同じマニュアルタイプ エスプレッソマシンのFlair使いとして少しは名の知れてきたKirioとしては、正直言ってかなり気になる存在…そんなに良いのか?
ご存じの通り私が使っているFlair58は、はっきり言ってマニア向けのマニュアルタイプ エスプレッソマシンです。
抽出プロファイルの自由度が高く、6barでの低圧抽出からいきなり9bar全開のブーストショットまで使い手次第で自由自在に操れる点が、Flair58最大の魅力と言えます。
対してSUPERKOPの謳い文句は『簡単で本格的』。
レバーを6回上げ下げするだけで、特殊ガスで加圧されたピストンが9barの圧力を発生させて、本格的なエスプレッソを抽出する…しかもレバー操作に腕力の強さは必要なく子供でも扱えるという優れモノ。
気にするなというのが無理な話です。
そこでSUPERKOP Chief Espresso OfficerのKlaasさんとコラボレーションのやり取りを始めたところ、昨年末にEspresso Tokyoさんが日本の総代理店となり、日本でもSUPERKOPを安心して購入できるようになりました。
そして有難いことに、Espresso Tokyoさんのご厚意でSUPERKOPをプレゼントして頂きました!
2024年1月24日、我が家にSUPERKOPが到着。
開梱と組み立ての様子はこちら↓
実物は想像以上に質感と剛性感が良かったです。レバーを操作した際のカチッ!という手応えは感動もの。
私のイメージカラーなのでBlackをプレゼントして頂きました。
『あぁ…これなら確かにカフェでも使えるよね』というデザインと作り込み。
品質と耐久性に絶対の自信を持っているだけあって、SUPERKOPには専用のシリアルナンバープレートが取り付けられています。
光り輝くステンレス製のレバーが特徴的。操作し易い絶妙な長さに設定されています。
木目が美しいベース部分は脱着式のトレイが設置されています。
SUPERKOPは多くの業務用マシンと同じ58㎜サイズのポルタフィルターを採用しています。
初心者でも扱い易いダブルスパウトタイプのポルタフィルターが標準装備。
推奨のコーヒー粉の量は最大18g(コーヒー豆の種類や焙煎度合いによって変化します)、ウォーターカップに95℃の熱湯を注いで抽出します。
オプションのボトムレスタイプのポルタフィルターもプレゼントして頂きました。より本格的にSUPERKOPを楽しみたい方は、ボトムレスポルタフィルターは必須です。
58㎜サイズのポルタフィルターを採用しているメリットの一つとして、
各メーカーから販売されている最新の高精度フィルターバスケットを使用できるという点が挙げられます。
フィルターバスケットの良し悪しは、抽出されるエスプレッソの味わいの良し悪しに直結しているので、私はオプションのボトムレスポルタフィルターを強く推奨します。
因みにこのSUPERKOPでどんなエスプレッソを抽出できるかというと、
こんな感じです。
かなり良いエスプレッソマシンだという事は知っていたのですが、実際に抽出してみると私が想像していた以上に上質なエスプレッソを抽出する事ができたので驚きました。
マニュアルタイプ エスプレッソマシンというカテゴリーにおいて、今後は確実に選択肢の一つとなるマシンなのは間違いないでしょう。
SUPERKOPについての詳細は下記のリンクからEspreso TokyoさんのWebサイトをチェックしてください。
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