こんちには(*・ω・)ノ

きりんさんです。


今日はラグーナの事をお話ししましょう。


私とラグーナ蒲郡との出会い

と、いうかラグーナ蒲郡を知ったのは

開園前です。


今私が勤めている会社は

一度民事再生になり

社名が変わりましたが

以前の社名の時、

早期退職者の募集がありました。


総務マネージャーで

幹部だった方が退職される事になりました。


明るくて、面白い方で親しくして頂きました。


最終出勤日に

「ごめんな」と言って退社されました。

その方を🐻‍❄️さんとでも呼びましょう。


それからしばらくして

🐻‍❄️さんから

「ラグナシア開園ご招待券」が届きました。


退職後、ラグーナ蒲郡の幹部になっていた様で

(何処かから引き抜かれた感)

大阪から岡崎に引っ越したくらい、

この三河の地を愛してくださっていた様です。



🐻‍❄️さんから数枚頂いたチケットで開業したばかりの

ラグナシアへ行きました。


元宮殿ステージでショーをしていた場所は

ウロボロスの向こう岸にもステージがあり

お客さまと楽しめるショーでした。


アトラクションは少ないものの

建物は凝った造りになっていて

その場にいるだけでも

イタリアの港町のようでした。


アトラクションは

どう見ても何処かと同じだなw

と、思える物がありました。

トレジャーハンティングです。

周りの人も「…だよね。クスッ」の声が聞こえてきました。


でも、造りは立派な物で

雰囲気も素晴らしかったです。

某パークと同じような場面で写真を撮られ

販売されていました。

たしか観覧車でも写真撮って売ってました。



ただ、もう一度来たいとは

その時は思いませんでした。

(デズニー命だったからw)


印象に残ったのは

ゼフィロス広場から真っ正面に見えた

海を思わせるプールの美しさと

(今は見えません)

宮殿ステージのレベルの高さ、

(過去の場所にはありません)

と、トレジャーハンティングです。

(今はありません)


時々テレビのCMでプロマピやアニメなどとの

コラボが始まったのを見るだけでした。




🐻‍❄️さんには毎年4月に

会社の同窓会として会っていました。


ここでは、絶対話せない話も聞いて大爆笑したり

タラソテラピー、ラグーナの湯の事にも詳しかったです。



かなり前に定年されました。


その当時、ラグナシアの話をすると

「花畑作ったんだって?」(名称をしらないw)

「歌劇来たんだよね。がんばったね。

いいねー!

年配のお客さんも来てくれるようになるなぁ」

「九州からお客さん来てるって⁉️」

「遠足以外にもバス(観光)くるよな。

園内入ってくれたら子供や孫に宣伝してしてくれるから一石二鳥だな」

「爺さん婆さん来ても飯食って魚買って帰るだけだから、園内入ってくれるのはいいな」

「魚屋さんもより儲かるようになるんじゃねーか」

「よく立ち直ったなぁ、ハウステンボスさんのおかげだな」


経営が、苦しかった頃を知ってる

🐻‍❄️さんだからこそ嬉しかったのでしょう。


🐻‍❄️さん含め同窓会も幹部連中は

ヤバイ爺さんになり

コロナのこともありここ2年ほど会っていません。


最後にお会いした時

「なんとかしてやりたいけどなぁ

でも、もう昔いた連中は誰もいないんだよ」

「上に立つものと、周りの幹部連中が

どれだけお客さまを感動させ

ラグナシアを愛しているかだね。

ラグナシアを記憶に残し、リピーターを増やす事が重要。

ラグナシアは他の遊園地と違い、

固定ショーなどで、ファンが付いている。

なぜ固定ショーでファンが毎日来てくれるのか?

そこが分かってないね。

新しいアトラクションとショー

大人も子供、ご年配のかたも楽しめる総合施設にしたかったんだよ。ほらタラソもあるでしょ。(当時)

まだ伸び代はあるんだからそこを上手く使えば

ラグナシアはプール以外にも知名度は上がる。

スポンサーさんを裏切らず

一緒に新しい事考えたらいい。

冬が集客難しいからそこをなんとか

長く続くレギュラーショーとかね。


歌劇団さんも室内だから

よかったよね。

よく考えてちょっとお洒落なエリア作ったのになぁ(当時)」


と、悲しそうな顔をしました。


4月におきた

水上バイク事故は

起こりうる可能性があった事故です。


なぜ蒲郡競艇がスポンサーなのに

あの規模のプールにあの大きさの水上バイク

で許可したのか疑問でしかありません。

しかも無免許。


どの様な小さな事故でもあと少し

ズレていたら怪我では済まない事故です。


では柵をつくりますか?

柵があったとしてもプールサイド埋め込み固定された物でなければ水上バイクは柵を吹き飛ばします。


水面と客席の高さが同じなのが

一番危険なのです。


企画の段階で誰一人指摘しなかったのでしょうか?



経営が変わり

人が変わり


でも、ゲスト、キャストの安全を守るのは

原理原則で一番地一丁目です。


厳しい事を言いますが、

マスコミも

スポンサーの新聞社も

当たり前のことを報道しているだけです。

それほど大事故になる可能性があったのです。

某新聞社さまがスポンサーだから

こんな記事大きくとりあげなくてもなどと

思っているなら

ファンとして恥ずかしい事です。

逆にスポンサーだからこそ真摯に受け止め

責任を感じ、

今後の対策を考える事が重要です。



某パークオタはまず会社(日本の)を問いただします。

会社に鬼電します。

会社の責任を追求します。


しかし何もなければ

会長を、園長先生と呼び

園長先生グリができほど

親しみをもち、ご高齢の園長先生もゲストに

会いに出てきてくれます。


そこが、違う。



歌劇団を必要ないと判断したから

批判するのではありません。


わんわんラグーナも開催されなくなりました。

わんわんラグーナを心待ちにされていた

愛犬家は沢山います。

県外からも参加してくださいました。


三河の方は穏やかな方が多いです。

日本中転勤してきた方々が口を揃えて言います。

こんなクレームの無い所は無いと。


でも、意見や要望を言わなけば

後から後悔することもあります。

現実として目に見えるモノに対して

会社側に自分なりの意見で良いので

伝えてほしい。



間違った事は知らせてほしい。



私が時より

ラグーナを愚痴るのは

苦しくても戦った人達がいる

ラグーナ蒲郡を知っているからです。