圧倒的に 「夏」。

 

 

 

汗ばみながら

田舎に向かいました。

 

 

 

オオキンケイギクと

 

 

 

「ヒヅミ峠舎」の看板と

 

 

 

風見鼠が

私を迎えてくれました。

(鼠の風化が激しい)

 

 

 

最近 よく目にする黄色い花。

キバナコスモスに似ていますが

特定外来生物にマークされ

栽培や販売がきんしされている

「オオキンケイギク」。

 

 

強烈な繁殖力で

勢力拡大中。

 

 

 

父の個人的な嗜好により

敷地のあちこちで目にする

「ユッカ」。

 

 

イガイガの葉の天辺から

長く伸びる花茎。

提灯のような花をぶら下げています。

 

 

 

提灯の中は

こんなカンジ。

 

 

 

夏色に衣替えした

畑に向かいました。

 

 

 

 

「懐かしい」イメージが充満する

シロツメクサの叢。

 

 

 

柿の木が

陰陽に染め分け

 

 

 

なぜか

ノスタルジーに

胸が詰まります。

 

 

 

5月に蒔いた落花生が

発芽していました。

 

 

 

ブルーベリーの花が終わり

 

 

 

実が ふくらんでいます。

 

 

 

畑を後に

川沿いに散策。

 

 

早稲の

田植えが終わり、

里山と空を映す水鏡。

 

 

 

 

稲の整列。

 

 

 

小さく

前にならえ

 

 

 

列の歪みに目を光らせる

若殿様。

 

 

 

 

まんじりともせず

 

 

 

 

凝視。

 

 

 

 

 

いい気持づ

イ・イ・チ・モ・ズ・・・

 

 

 

すっぽりと

夏に包まれた田舎。

 

 

 

ふと 思った。

 

「もう何年も泳いでないな・・・。」

 

蛙プールの残像?