12月18日(日)
慌ただしさにかまけ
ブログを放置しているうちに
晩秋から初冬に季節がかわっていました。
雪が降りそうな寒い日が続いていましたが、
今日は 散歩日和の日曜日。
青空の田舎に
たどり着きました。
畑に足を運びました。
霜にやられまいと
名も知らない野草が
地面に張り付いています。
夏のハーブ
バジルは すっかり冬仕様。
冬野菜の
ダイコンは青々。
1本 今晩用に
抜いて帰ります。
ぽかぽか
暖かい陽光に誘われ
里山散策。
シーズンオフの田んぼを横目に
坂を上ります。
夏にフル稼働で光合成に励んでいた葉っぱ達が
静かに地表の栄養になろうとしています。
モスグリーンの天鵞絨の道を
足裏のセンサーをMAXに設定しながら進みます。
薄暗い森を抜けると
お地蔵様が
出迎えてくれました。
平家の落ち武者を祀ったという伝説がある
笠地蔵様。
気持ち良い天気に
もりもり 散歩がススム君。
実家の前の道が正門ですが、
今日は 裏の入り口を上ります。
青空を横切る
飛行機雲。
小学校のフェンス越しの
冬木立。
フェンス越しの
学級菜園と百葉箱。
懐かしの母校。
母校の座標。
標高79m。
冬木立に囲まれた校庭。
日曜日なのに
校庭整備している人(先生?)。
ご苦労様です。
落葉や枯葉直前の
鮮やかな色彩。
モノトーンになる前の
錦秋の名残。
裸の柿の木。
赤いベールを脱いだ
楓の大木。
明治の開校の頃は
若木だったのだろうか。
激減した児童に なに思う。
冬に咲く花として
真っ先に連想するのは
椿や山茶花。
でもね
梅も咲かない
厳冬期に ひっそりと
気づかれずに咲く ビワ。
ボクは
君を 見つめている。