5月11日(日)
すごく いい天気。
初夏のような陽気ですが
気温も湿度も高くない。
寒くなる前の晩秋もいいけど
今の季節が一番好き。
その中でもベストに挙げられるに違いない
今日の気候。
木の芽どきのせいか
わくわく・そわそわ
ハヤる気持ちを抑えつつ
琴石山の裏側を目指します。
錦秋の美は誰もが認めるところですが、
新緑の多彩なグリーンにも
言葉を失います。
色々な緑が集積し
木立のエネルギーが
シャワーのように降りそそぎます。
ああ・・・森呼吸。
柿が つやつやした若葉を
青空に伸ばしています。
早くも トンボが
飛び交っていました。
流れには 「ハヤ」。
ハヤの行く先に寝転ぶ魚は
「ドンコ」。
ハゼの仲間の淡水魚。
スイスイ
気持ちよさそうに泳いでいます。
畑に着きました。
ブルーベリーが
硬い緑の実をつけていました。
トマトの周囲に
バジルを植えます。
味覚的にも
トマト+バジルは鉄板ですが、
植え合わせも良好。
バジルは害虫や病原菌を防ぎ
トマトの生育を助け、味を良くする
コンパニオンプランツ。
エンドウの花が好き。
もちろん
絹さやも大好き。
先週植えた落花生。
2畝のうち1畝は
端の一角を
プロペラダンサーに占拠されています。
おかげで 2列分
落花生を蒔きそびれています。
相撲に例えれば「徳俵」。
あっ 逆か・・・。
ゴーリキ アイリス。
葱坊主はネギの花のこと。
満開状態の葱坊主に
いろんな虫が集まっています。
毛深い「ハナバチ」。
「ヒラタアブ」と「カナブン」。
一心不乱に
蜜を貪っています。
「ミスジチョウ」。
俊敏な「アオスジアゲハ」。
黒地に
ブルーのグラデーションが
美しい。
アオスジアゲハが
4頭ほど飛び交っていました。
研ぎ澄まされた
シンプルな色調とデザイン。
自然は偉大なアーチスト。
ところで
なぜアオスジアゲハを
しつこく載せるのかって?
それはね・・・
(とっくに ネタばれ・・・。)

























