2月16日(日)



今日は素晴らしく空がきれい。

先週 雪が積もったのに

春を思わせる陽気です。








田舎に向かいました。










いつものように石井ダム公園に

立ち寄りました。

湖畔にぐるっと桜が植えられています。

季節になると

花見客で賑わいます。









桜の芽は こんな具合。







これは こぶし。








もふもふの花芽。

桜より先に

湖畔には 白いこぶしの花が咲き

目を楽しませてくれます。









湖面のきらめきが

春を予感させます。










実家に着きました。

風見ネズミが今日も

ハッスルしています。









いい天気・・・。



畑に行きました。




「紅一点」の元々の語源は

ザクロの花だそうですが、

椿も負けじと存在感を主張しています。









椿の花の蜜を吸いに来た

メジロ。

栄養満点で 丸々太っています。









畑の隅で春を待つ

ブルーベリー。









緑が まぶしい。








菜の花の蕾が

ふくらんでいました。




実家の横を通り過ごし

市役所支所を過ぎると

牧歌的な小道が伸びています。



道の脇が小川。









きれいな青空が映りこんでいました。










冬の澄んだ水を透し

川底に光の環が

ゆらゆら。


宮沢賢治の「やまなし」が大好きな私は

かにの兄弟がいないか

目を凝らしてしまいます。

でも さすがに 冬は出歩いていない様子。





土手には春の使者が

顔を覗かせていました。










ふきのとうです。

丸い葉っぱのふきと

同じ植物とは 信じられませんネ。










「ホトケノザ」の紫の花。

シソ科の植物で

サルビアやラベンダーも同じ仲間。









サルビアの花によく似ていますネ。


ハーブにはシソ科がワンサカ。

バジル・タイム・ミント・ローズマリー・

セージ・オレガノ etc・・・









風雪に梳き取られた冬のススキは
秋よりも いっそう

ワビ・サビを感じさせます。








空を掃除しているよう








車道脇に

パタパタ のぼり









「危険 事故多発地

スピード落とせ !!」





実家に戻ると




父曰く

私が素通りした後

急いで

出窓から下りて

屋根の上で待っていた

まみちゃん。







愛いヤツ

たまらんのう。








「付いてきなさい」








「こちらに」









「お参りしなさい」









まみちゃんは 屋根伝いに

石の上に移動。

私は地べたを歩いて

梯子をのぼって追従。









久しぶりの祠。

以前はなかったしめ縄に

今年初めて気付く(笑)。







Oh blue sky !!



暖かくなると

狛猫のお勤めが始まるネ。


石の上でまた会おう !!