8月11日(日)
各地で最高気温が観測される
猛暑の夏。
みなさん 如何 お過ごしでしょう。
田舎にいくと
夏のシャワーが降り注いでいました。
実家がある
日積(ヒヅミ)という村は
お盆から1週間程度
観光ぶどう園が開催されます。
入園料を支払って
園内食べ放題。
定量のお土産を持ち帰れます。
巨峰やピオーネなどの今風な品種ではなく
「キャンベル」という
庶民的な昔の人気品種が主で
今となっては希少品種となり
懐かしい味を求める
コアなファンに支持されているとか。
まだ 開園されていませんが
フェンス越しに
甘い香りが漂ってきます。
園の隅っこに
ぶどうではない樹が・・・。
毛深い果実・・・
キウイでした。
実家につくと
屋外で まみちゃんが涼んでいました。
父が椅子を出して
作業しています。
まみちゃんもそれに
つきあって
ワイルドにゃんこ。
母が引いた草をクッションに
地べたに腹ばっています。
日陰で風も通り過ぎます。
手前の赤いのは
ホウセンカの花。
猫は
涼しい場所探しの天才。
「そう まかせて。」
ホウセンカの花。
実をつけると
つつかれてしまうでしょう。
(私に !? )
「さんぽ イク。」
畑に着きました。
これは 父手製の農具小屋。
キバナコスモスが咲いていました。
ゴーヤ棚が
西日に照らされています。
オーソドックスな
緑のゴーヤ。
最近よく目にする
白いゴーヤ。
緑より
若干 苦味が薄いそう。
白も緑も 熟れると
こんなに ド派手に !!
逆光で黒く写っていますが、
種が真っ赤 !!!
マジで引くほど 毒々しい原色。
お口直しに
木漏れ日に輝く葉脈。
はっとするほど
美しい。
ツバメシジミも
涼んでいます。
石に上がると
まみちゃんがついて来ました。
石の上に生えている
(父が植えた ? )
南天。
白い花が散って
小さな実が・・・。
この白い花は
山芋。
むかご(種芋)をつけます。
あけび棚。
夏真っ盛りと思いきや
いろんな所で秋の気配。
疲れを知らない子供のように
季節が歩いていきます。


































