8月4日(日)
2週間ぶりの田舎。
先週は豪雨のため
田舎訪問を休みました。
県北や島根県では被害が甚大で胸が痛みます。
先週がウソのような お天気。
風見鶏ならぬネズミ君は
気持ちよさそうに
青空でクロール。
実家に着くなり
真っ先に 畑を見に行きました。
手前から
里芋・落花生・ゴーヤが植えてあります。
繁茂ぶりがハンパない。
「つるぼけ」が心配です。
窒素分が多すぎると
つる(茎)ばかり育ち
地下の成果が貧弱になります。
黄色い花が 咲き続けています。
落花生の葉に翅をを休めるベニシジミ。
よく見ると ボロボロ。
先週の嵐のせいでしょうか。
緑のバッタの赤ちゃん。
「愛し合ってるか~い」
声をかけそうになりましたが、
よく見るとキリギリスがバトルの真っ最中。
失礼しました。
ゴーヤの花。
ゴーヤの実。
もう食べられるサイズです。
こちらは ピーマン。
子供の頃 大っ嫌いで
地球上からの消滅を願いましたが
叶わなくて ほんとによかった。
青椒肉絲が
大変なことになるところでした。
おなじみ オクラの花と実。
元気な作物で
どんどん実をつけてくれます。
夏バテ予防に活用しようと思います。
スイカの原産地は
アフリカの砂漠地帯だとか。
乾燥した大地に自生する
ウォーターメロンとは つくづく不思議。
ブッシュマンは 天然の水がめとして
備蓄して飲用だけではなく
生活用水として利用するそう。
天の恵みのような果物。
ブルーベリー(ラビットアイ)は
なかなか熟れません。
じらすように
単発で熟れています。
畑を後にします。
広がる夏空。
里山に自生する
「オニユリ」。
アニマル柄の
ド派手な花です。
実家の前を素通りして
だれもいない校庭。
老朽化が進む校舎。
夏休みに入り
水をあげられなくなり
枯れてしまった ヒマワリ。
トンボが首を傾げ考え込んでいます。
あたりは蝉時雨。
単調なアブラゼミの唄。
私が好きな蝉のシンガーが
ツクツクボウシとヒグラシ。
アブラゼミは G~(抑揚なし)ですが、
ツクツクボウシはAメロ・Bメロあり(スゴイ)。
ヒグラシの哀調を帯びた唄には
往く夏を感じ 涙ぐんでしまいそう。
<ヒント>
実の中の種を搾った油は
古くから髪油などに利用されています。
特徴のある 厚くて光沢のある葉っぱ。
木偏にスプリング。
そう 「ツバキ」。
校庭の花壇に
ピンク・一重。
ピンク・八重。
八重咲きの淡いピンク。
さらに 淡いピンク。
一重咲きのオレンジ。
オレンジの一重咲きだけど
花の中に小さな黄色い花。
ダリアのような 八重咲き。
黄色の一重。
凝った キバナコスモスといったカンジ。
淡い黄色の八重。
白の一重。
色々な花に出会えました。
七変化よりもバラエティー豊か、
まるで 百面相。
その頃
すっかり 家猫が板に付いた
まみちゃんは
茶の間でくつろいでいました。
テレビを見たり
鏡を見たり
「ワタシ キレイ・・・」
まみちゃんも
百面相 !?









































