7月21日(日)
気が付けば 7月も下旬。
季節に 追い越されっぱなしの
今日この頃・・・。
私にも 小学生の頃がありました。
夏になると 給食に必ず登場した「冷凍みかん」。
これを合図に 「夏休み接近中」の脳内放送が流れ
テンションが上がるパブロフの犬でした。
夏休みになれば
家族で出かけた海水浴。
駅の売店で買った
赤いアミ々入り「冷凍みかん」。
近頃 皮をむいた冷凍みかんがあるそうです。
アイデアですね。
田舎につきました。
実家周辺の
オレンジなヤツ。
石の上に咲く「ノウゼンカズラ」。
百日草で吸蜜する
「ツマグロヒョウモン」。
なるほど アニマル柄っぽい。
苺のような花。
その名も「ストロベリーフィールズ」。
小さな花が集合した花
「ノコギリソウ」。
命名者の視線は葉に注がれたらしい。
様式美をカンジさせる
「ホラシノブ」の葉っぱ。
誰のシワザ ?
虫のアート ?
落花生のジャングルの中に
スリムな青い昆虫 1本。
ショウリョウバッタの年少さん。
大人との違いは羽の有無。
オクラが花をつけていました。
派手な大きな花を咲かせます。
アオイ科トロロアオイ属の植物。
これは ムクゲ。
オクラと同じ アオイ科の植物です。
ハイビスカスも同じ科です。
スイカの赤ちゃん。
枯れ草のクッションを敷いてもらってます。
一週間のスパンだと
大きさの変化が感じられ
観察が楽しみです。
あたりは茫然とするような
蝉時雨。
気温と相俟って 気が遠くなりそう・・・。
脳幹に染み入るような
ニイニイゼミの高周波音。
声はすれども
姿は見えず。
「ボクが見える ?」
幹の模様に
溶け込んでいます。
横から斜めから視て
やっと個体確認。
キミ 忍者みたいだね。
畑の脇を流れる
小川を見ながら実家に帰ります。
くぐり戸の上部に
父の「歩き猫」。
その後方に 何かがチラリ。
「ん !? 」
「ぬぬ ??? 」
「むむむむむ !!! 」
まみちゃんの
新しい涼み場でした。
日陰のトタン屋根は
ヒンヤリして気持ちよいのでしょう。
位置は 大きな庭石のすぐ横。
ぴょんと跳んで
行き来します。
石周辺は
まみちゃんのテリトリー。
日差しの角度に応じて
いろいろ 好きな場所を
選んでいるようです。
声はすれども
姿が見えないとき
このあたりを探せば
大抵います。
「ここが 大好き。」





























