3月10日 (日)




いつの間にか

冬将軍の気配が消え

新しい季節の足あとが

そこかしこで見つかりました。





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固かったこぶしの花芽は







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ほら ほころび始めました。






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もうじき 花の写真が撮れそう。







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梅の蕾も





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次々に開き






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光のどけき春の日に






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よい香りを漂わせています。







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貴族文化の平安時代までは

「花」は梅の花のことだったそうですが、





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武士の社会になって

散り際がいさぎよい桜に人気が移り

やがて 日本を象徴する花になりました。


花見の季節になると

妙に 血が騒ぎます。







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せせらぎの土手には

春が顔を覗かせています。





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ふきのとう





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天ぷらが美味。

ほろ苦い春の味覚。




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最も早い春の山菜です。

日本に古くから伝わる

元祖エディブルフラワー。





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菜の花や菊も

日本固有のエディブルフラワー。




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これは 食用ではありませんが、

春を告げる可憐な小花。






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足元に広がる瑠璃星雲・星の雫。

なんて ロマンチックなんだ !!










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春の七草の一つ ナズナ。

他は セリ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・

スズナ(蕪)・スズシロ(大根)。





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ホトケノザはキク科とシソ科の2種類があり、

このホトケノザはシソ科。

春の七草ではありません。

ややこしいですね。





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これは キンセンカ。

この花もエディブル。

食べられます。





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パンジーもエディブルフラワー。

生菓子のトッピングに使うと

とても 映えます。





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水仙は 毒があるのでNG。

葉がニラにクリソツなので

過去 何度も誤食による

中毒事故が発生しているそう。





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椿はお茶(チャノキ)と近種だし、

椿油は食用にもなるので

毒はないはずですが

花を食べる話は聞いたことがありません。






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念のため クックパッドで探してみると

1件のレシピもUPされていません。

椿の花は食べ物ではなさそうです。





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エディブルフラワー探しには

とんと関心の無い まみちゃんは

場末の止り木でかりかりを食べています。

クラブ明るい農村の

丸太の椅子・竹の食器

共に父の作品。



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満腹のまみちゃんは

しきりに顔を洗いはじめました。

でも 天気がくずれる気配は

微塵もありません。





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ひとしきり 毛づくろいに

精を出した後





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草の上で

日向ぼっこ。




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きょうも いい天気だね

まみちゃん。